製作所日誌

通崎睦美リサイタル 木琴とマリンバ プログラム

23日のコンサート。そういえば、プログラムを書いていませんでした。

以下のようなプログラムです。


第1部

マリンバ+ピアノ

W.A.モーツァルト 港大尋編曲 ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330

Ⅰ モーツァルトがボブ・マーリーに恋したとき

Ⅱ ルーベン・ゴンザレスに一瞥をくれるモーツァルト氏

Ⅲ モーツァルト、ジェームス・ブラウンと踊る


マリンバ・ソロ

港大尋 白と黒の幻想 (新作初演)


木琴とピアノ

フランス民謡 鷹羽弘晃編 アマリリス

フランス民謡 野田雅巳編 アマリリス

港大尋 そんなアマリリス。


第2部

木琴ソロ

J.van.エイク  イギリスのナイチンゲール「笛の楽園」より  


木琴とチェンバロ

G.P.テレマン ソナタ ヘ短調


木琴・ソロ/チェンバロ・ソロ/木琴とチェンバロ/木琴とパーカッション 

J.S.バッハ 林光編曲 「2声のインヴェンション」より

J.van.エイク ファンタジアとエコー・道化師 「笛の楽園」より 

「プレリュードとヴォランタリー選集」(1708)より


木琴とチェンバロ

U.W.van.ヴァセナール ソナタ 第1番 ヘ長調



ホール内喫茶でいただける、末富さんのお菓子の方も、楽しく進んでいます。

今日は末富さんに、谷本さんが考えてくださった菓子皿の案をお見せしたところ「末富さんもびっくり!」とても喜んでくださいました。さすが、谷本さん。

「でも、谷本さん、こんなに立派なものだと、製作費が赤字になってしまいませんか」と尋ねると、「これはこうで、これはこの方がこうだから、こうなんですよ」(こう、という部分はヒミツ)とおっしゃいました。限られた予算の中で工夫し最上のものを作る。いつも、素晴らしいアイディアに感動してしまいます。思わず「八ツ場ダムはどうしたらいいでしょう」と尋ねてしまいそうになりました。(笑)

2012年8月

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筆記者

通崎睦美
製作所スタッフ
谷本天志(tanimoto)
戸矢崎満雄(toyazaki)
山崎暢子(yamazaki)
近藤あかね(kondo)

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