「マリンバ練習帖」の製作の中で、いろいろと決めていくことがあります。
例えば、綴じ方はどうするとか。
開きやすい方がいいけれど、使っていて傷みにくいのがいい、というようなこと。
表紙の紙質も、丈夫な方がいいか、とか。
で、出してきたのがこんな本。
子どもの頃、カヴァーをつけてもらっていたはずが、とれたまま使っていて崩壊寸前。
今は、生徒のレッスンの時に出してくるのですが、よく見ると昭和48年から使っているみたい...
あと、よく使ったのは、中学生になって始めた小太鼓のための教則本。
たぶん、はじめて買った輸入本。中学1年生の時かな。うれしくて、ちょっと興奮しました。
律儀に辞書をひいて単語を調べておりますが、果たしてこれで、意味はわかったのかなあ。(笑)
「マリンバ練習帖」もこれくらいぼろぼろになるまで、使ってもらえるといいなあ。
じゃなくて。
2年ほどは、毎日開いてもぼろぼろにならないような作りにできれば、と思います!