製作所日誌

シュナーベル

日米開戦後のニューヨーク。
日本人一切外出禁止の中、平岡養一がどうしても聴きたくて出かけたというコンサートが、シュナーベルのベートーヴェン。平岡養一が敬愛するピアニストってやはりどこか平岡っぽいのだろうか。シュナーベルのベートーヴェンは聴いたことがなかったので、CDを買ってみた。
schnabel.jpg
1930年代の録音です。
それにしても、このCD。ベートーヴェンのソナタ全集(10枚組)なのですが、HMVのマルチバイ価格で、なんと1132円。
えっ? 
何かの間違い、のような価格です。

ちょうど一緒に買った矢野顕子『音楽堂』は、定価3150円。
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自分で話題をふっておきながら、だからどう、ってことは、特にないのです...(笑)



2012年8月

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筆記者

通崎睦美
製作所スタッフ
谷本天志(tanimoto)
戸矢崎満雄(toyazaki)
山崎暢子(yamazaki)
近藤あかね(kondo)

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