なんと、この度、家を買いました!
春から、念願の新居で夢のような生活がスタートします!
と言いたいところですが。
うそ、です。
うそうそ、ウソ〜です。
家を買ったのは本当です。
でも、後半の部分が、ウソでした。(笑)
昨年末、天使突抜一丁目、ちょうどうちの向かいの路地奥の小さな長屋の1軒が売りにでました。
築不詳の今にもこわれそうな...物件でしたが、我が家は楽器と着物があふれていて、身動きがとれなくなりつつあったので、倉庫としてはいいかなと。
だって、マリンバ4台と木琴3台(うち2台は某所に居候)、小振りの箪笥14棹...ふぅ〜
家を売ってヴァイオリンを買う、という愛と涙の感動秘話はドラマではなく、本当に聞くことがありますが、その逆で、楽器があふれて家を買わないと、借りないといけない、引っ越さないといけない、というのも、打楽器奏者には、たまにある話です。
困ったときは谷本さん、悩んだときは谷本さん!
というわけで、谷本さんに相談。
谷本さんは早速、若い建築家、堀川勝史くん
を伴って、物件を見に来てくださり、
「いいんじゃないですか」。
ということで、購入を決めました!
その後、いろいろあり、ようやく先日契約にこぎつけました。
で、今日。
どれどれ、床はどうなってる?
えっと、この上は...
と池上くん。
この「火袋」(台所の吹き抜け)いいですね、と川合さん。
奥を覗くは谷本さん。
カメラ片手にチェックするのは黄瀬さん。
今日の堀川くんは、簡単な測量です。
柱もずれている、かなり危ない物件ですが、もう大丈夫!という気になってきました。
心強いです。
今日決まったことは、「とりあえず壊してから考えよう!」(笑)
今日は、現場を見ながら、みんなの頭の中は、いろんなアイディアがくるくる回っているようでした。
みなさん、ほんとにほんとにお世話になります!