明日から着工なのに、何にもしていなかったです。
地鎮祭の段取り!
ここ、天使突抜は「五条天神社」(もとの名前は天使社)の境内を突き抜けてつくられた道なので、地鎮祭をお願いするならここしかない、と、早速「五条天神社」へお願いに行きました。
社務所には、神主さんと奥さんがおられたのだけど、たまたま一時退院しておられただけで、神主さんはご病気のリハビリ中。まだ充分に動けないのだと。
まぁ、明日の朝のことを前日に頼みに行く私が悪いのですが...
他の神社を紹介してくださる、とおっしゃるのだけれど、やはり「天使突抜」の物件の地鎮祭は「五条天神社」にこだわりたい。
というところで、社務所内でケイタイで話しておられたビジネスマン風の男性にピンと来ました。奥さんに「こちらの方は」と尋ねると「息子です」と。普段は、東京のコンサルティング会社でIT関係コンサルの仕事をしておられるそうですが、たまたま、神社の会合があって京都に来られていたのでした。現在、お父さまから少しずつ神主の業務、引継中。
で、ここから詳細を書き出すと長くなるので、途中は省略。
結局、一度も地鎮祭はやったことがない、とおっしゃっる息子さんに「誰にでも、初めてということはありますから。今から3時間あるんで、練習してから来てください」とお願いして来ていただきました!(笑)
その間に、記録用写真、平野さんが大阪から駆けつけてくださいました!
今日中に東京に戻られるということなので、明日ではなく急遽夕方にすることになったのです。
おしゃれなビジネスマン風ヘアスタイルとめがね。「わかっていたら、髪もめがねも地味な方にしてきたのですが」と気を遣ってくださいましたが、これはこれでかっこよかったです。
地鎮祭の準備中。
今日は、「五条天神社」何代目かな(歴史が長すぎて資料もなく数えられないらしい)の記念すべき地鎮祭デビュー。なんだか、いろいろ初々しくてよかったです。
えっと、装束は...
みたいな感じ。
うちの父が「大丈夫ですか...」の図。
おかげさまで、地鎮祭は滞りなくすませることが出来ました。
じめっとしていた裏鬼門も特別にばっちりお祓いしていただきました。
明日からの工事、無事に進むことと思います。