先日、複写を頼んでいた山田耕筰の直筆譜コピーが届く。
何かと、手続きがややこしかった。
でも、きれいなコピーで届いてうれしい。
山田耕筰が「日本組曲」とした組曲の中の第2曲目が平岡養一が自身の「テーマ音楽」とした「お江戸日本橋」。
平岡養一が持っていた楽譜に音が「?」な部分があり、書き損じ(写し間違い)に違いないと思っていたけれど、直筆譜もその「?」な音になっていた。
山田耕筰が目の前にいたら「ここ、どうなん?」と聞きたい...
が、無理、なので、松園くんや野田さんにどう思うか、聞いてみましょう。
山田耕筰作品には、戦時中の曲も多い。
調べていると「決戦京都市民の歌」なんていうのもみつけました。
平岡養一も山田耕筰と一緒にフィリピンに渡って演奏会をしていたから「フィリピン独立大行進曲」とか弾いていたかもね、と思う。
だからどう、ってことでもないのだけれど。
今日は、19時から平林さんと合わせ。
平林さんはネギをしょってきた。
そしてバッハとモーツァルトを弾いて帰っていった。(笑)
だんなさんの夜食、ざるそば用のネギらしい。