昨夜は、久しぶりにライヴハウス「磔磔」に行く。
磔磔36周年、8夜連続ギタリスト仲井戸"CHABO"麗市のライブ。
ゲストは、日替わりで、この日のゲストはマリンバ&パーカッションの新谷祥子さん。
新谷さんは、20年ほど前からクラシック畑のプレーヤとして知っていたのですが、ここ数年いろいろな活動をされていて、最近は、マリンバの弾きがたりでライブをやっておられるとか。これがまたとっても評判良くって、一度聴いてみたいと思っていたところでした。京都に来られる、そしてお相手がRCのギタリストCHABOということで、もうそれは楽しみに出かけました。
私は、実は、ロック好き!
中学生の時、ディープ・パープルのコピー・バンドでドラムス叩いてました。
高校生の頃は、RCサクセション、忌野清志郎の大ファンだったのであります。
で、ライヴはとても楽しかった。
私にとって新谷さんは、これまでさらっとかっこいいイメージだったのですが、今回はなんだかとにかく楽しそうな様子で、それを見ているだけでも幸せな気分になれました。
マリンバ関係のコンサートに行くと、どうしても同業者的な耳になってしまい、つい「私ならこう弾くかな」などと思ってしまうことが多いのですが、新谷さんのパフォーマンスはそんなことを思う間もなく、楽しいばっかりでした。
もちろん、CHABOも最高。もうすぐ60才とは思えません。20は若く見えます...
が、たしかにお客さんの年齢層は高かったかな(笑)
ライヴでは、マリンバ、パーカッション、そしてザイロシンセというマリンバの形をしたシンセも登場していました。
いろんな不思議な音がしました。
新谷さんのライブ、また行こっ!と思いました。