本村さんとのコンサートも無事に終わりました。
リハーサル中の写真。
京町屋のお座敷に座布団→スツール→背もたれのある椅子、と3段階の高さの座席を作ってのコンサートでした。
バロック音楽は、本村さんの専門領域で、私はそこのところを勉強させていただくようなつもりで。またバルトークなどは、どちらかというと私のレパートリーで、本村さんには少し遠い音楽。お互いのチャレンジみたいなところが、うまくかみ合ったのではないかな、と思っています。
そもそも「古い木琴」を手に入れたことが、古楽に興味を持ち始めたきっかけでした。本当は、木琴とリコーダーの組み合わせを聴いていただきたかったのですが、それだと音域的な問題などで選曲に制限があり、現時点で2時間分のプログラムは組めない。そこで今回は「大は小を兼ねる」というような、あえて大雑把な発想で「マリンバとリコーダー」という組み合わせにしました。本当は、2つの組み合わせを聴いてもらえれば一番よかったのですが、それはまたの機会に。
とにかく、本村さんとのデュオ。
一歩を踏み出して、ちょっと先が見えてきました。
遠くから、近くから、聴きに来てくださったみなさん、ありがとうございました。
そうそう、この日の受付は絢子ちゃん。
着付けも上手になりました!
本日、ちょっと疲れ気味。
「お庭に咲いたので」と持ってきてくださった、かわいいあじさいに、癒されています。