毎年出演してなんと今年で15回目になる、京都ブライトンホテルでのコンサート。
今日は、ピアニストの西脇千花さんが東京から来てくださいました。
今日、明日、練習して明後日本番です。
作曲の西邑さんのご主人、ヴァイオリンの山本裕樹さんのリサイタルでピアノを弾いておられるのを聴き、とても素晴らしかったので、今回私も伴奏をお願いしました。
今日はじめて合わせましたが、なんとも楽しかった。
裕樹さんのベートーヴェンやショーソンの伴奏も素晴らしかったけれど、今回の山田耕筰「かっぽれ」もいいですよ(笑)
是非、ご来聴ください。
このコンサートは無料で好きなところで聴けるのですが、カフェやレストランの予約席(有料)もあります。
カフェでは、コンサートの内容にあわせたお菓子を作ってくださることになっています。
今回は木琴(=シロフォン)での演奏なので「シロフォン」にひっかけて「シフォン・ケーキ」はどうでしょう、とお願いしたのですが、シフォン・ケーキは乾きやすいから、準備時間との関係でむずかしいのだそうです。シフォン(=素材が絹)の衣裳を着て弾くシロフォンを聴きながらシフォンケーキを召し上がっていただく!これは名案と思ったのですが、残念でした。
じゃあ、ソルベボール(丸い玉状のシャーベット)をマレットに見立てて散らすのは?「それは、溶けます...」そりゃそうだ。
そんな数々の問題をクリアして、美味しく楽しいデザートを考案してくださったようです。
私も当日のお楽しみ!ということになっています。
もう、ほんの数席、座れるそうです。
ご希望の方は、御予約が安全です!とのこと。
ご予約はこちら
ところで、今日の夕食は昨日の「現場のメシ」とは、ちょっと違うでしょ(笑)
こんなところからスタートしました。