製作所日誌

コンサート終了、現場の漆×和紙

コンサートはこんな笑顔で終わりました。
平林さん、お世話になったみなさん、ありがとうございました。
終演後、楽屋前で。
左から、林光さん、ワタシ、平林さん。
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今回は衣装を新調。
谷本さんの絵の「アマリリス」の衣装が弾きやすく、最近それを着ていると、結構うまくいくことが多いので、そればっかり着ていて、いくらなんでもこの日も「アマリリス」じゃ、まずい...と突然思い立ち、新しい衣装を作ったのでした。

ぎりぎりでなければ通崎好み製作所ではない、というくらい、いつもぎりぎりで。(笑)
今回の服も、前日の朝10時に田中さんが届けてくださり、試着してみたのですが、少し気になるところが。田中さんも同様に気になったようなので、やり直して夕方に、また届けてくださいました。
しかし、それを練習が終わった後、夜に試着してみると、またビミョウに気になるところが。
田中さんは聴きに来てくださる予定だったので「6時に糸と針を持って、アルティの楽屋に来てください」とお願いし、楽屋でこの通り。
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襟の後ろは立たせたまま、襟元の白い部分の幅を3分の2くらいに縮めてもらいました。間に合った!
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本番は「アマリリス」でなくても大丈夫でした。(笑)
聴きに来てくれた、かつくんが「めちゃ、かっこよかったっす!」と新鮮な文体のメールをくれた。まぁ、いつもは現場の飯炊き係だしねー。(笑)
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コンサートの後は、主催の京都音楽教育の会のみなさんと会場内のカフェで打ち上げ。ここのカフェは、いつからか、とてもよくなりました。本番前もここの手作りパンを食べたけれど、美味しかった。お弁当なんかも美味しそうでした。

で、その後、時々なぜか、ワタシの「とーさんとかーさん」になるこのお二人と、久しぶりに吉田屋料理店へ。
「な、かーさん」「ね、とーさん」と、楽しそうなので、まあいいか、と「とーさんとかーさん」にしておく。
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夜中に家に帰ったら、川合さんから明日現場を見て欲しいとのメールが入っていて、翌朝は早起きして、漆×和紙のチェック。
かぶれ防止に長袖シャツ、顔にもタオルを巻いて現場へ。
玄関のところ。
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階段のところ。
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めちゃ、かっこいいっす!


2012年8月

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筆記者

通崎睦美
製作所スタッフ
谷本天志(tanimoto)
戸矢崎満雄(toyazaki)
山崎暢子(yamazaki)
近藤あかね(kondo)

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