今日は、武庫川女子大の横川公子先生が秋に大学の資料館で開催される展覧会の打ち合わせに来られました。
「生活文化の玉手箱 シリーズ1 きものの文字模様に託された世界」ということで、うちにある着物や帯を少し貸し出すことになっています。
今回、うちの目玉は、コレです。(笑)
1935は私の使っている木琴が作られた年代で、CDのタイトルでもありますが、実は、阪神タイガースが設立された年でもあります!
これは、たぶん、阪神タイガース(当時は大阪タイガース)の設立を記念して作られた帯だと思います。
基本的に、着られないもの、着たくないものは買わない主義のコレクターですが、これはめずらしく勢いで買ってしまいました。特に、阪神ファンというわけではないのですが...「1935」に縁があったのかな。
あと、文字がテーマなので、それに関連して本の模様の半襟とか。
シンポジウムには、パネリストとして参加することになっているのですが、そういえば、最近着物のこと考えていなかったなぁ、という感じ。もう少し涼しくなってから考えよう!
夕方には、初めてのレッスンの方が来られました。
音大卒で、しっかりとした目標を持っておられるので、レッスンするのも楽しいです。
熊本出身で、子どもの頃、吉田ミカさんに習っておられたとか。
ミカさんは現在ニューヨーク在住のマリンバ奏者で、ちょうど今日本ツアー中。
通崎好み製作所のパソコン袋も愛用してくださっています。
なんだか、いろいろつながってるなー