昨日は、夜11時半近くまで10月17日のパフォーマンスの件で、打ち合わせ。
前回の打ち合わせで、朗読のテキストは豊島さんからの提案の一つ、長田弘『記憶のつくり方』(晶文社)に決めていました。
この本は、第一回桑原武夫学芸賞受賞作品、と書いてあります。ブックデザインは平野甲賀。平野甲賀っぽいような、ぽくないような...(笑)
それはさておき、昨日は、具体的な作品と音楽のからみについて私の方から提案を。
あえて、色気がないタイプの文体のコレをえらんだのですが、音楽で色気を差すか否か...
いろいろ考えて落としどころを見つけました。
演奏する曲は以下の通り。
J.ファン・エイク ダフネが美しい娘だった時〜「笛の楽園」より
T.B.ピットフィールド イントロダクション〜「シロフォン・ソナタ」より
J.S.バッハ アルマンド〜「無伴奏チェロ組曲第一番」より
高橋悠治 橋をわたって
本日から詳細情報解禁とのこと。
京都芸術センターのお茶室仕様の和室でのパフォーマンスなので、定員30名!なんと無料、です。40分ほどのパフォーマンスです。いい時間にしたいです。
ご興味のある方は、ご予約お急ぎ下さい。
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