このところ、大丸の裏の木田さん宅には何度も行っているのですが、今日の夕方ようやく大丸ミュージアムで開催中の「木田安彦の世界「三十三間堂」展に行きました。
板絵やお軸もたくさんでていたけど、わたしはガラス絵や木版の緻密な作品が好きでした。
ところで、木田さん。
展覧会前に人手が足りないということで「君のところの気の利く弟子、一人紹介して」と電話があり、しかたないなぁー(笑)と満永あやちゃんを紹介。
仕事のあいている時に、バイトに入ってくれることになりました。
アシスタントの佐竹さんから説明を聞くあやちゃん。
ばっちり務まっているようです!
その後、また木田さんから「エアコンのトラブルで箪笥が一棹水浸しになったので、中に入っていた着物のシミ落とし屋紹介してほしい」と連絡あり。
それが一段落したら、今度はその箪笥の修理。水浸しで木がふくらんで中の物が出ないので、一部をたたき割った!らしい。それも、あせってかなりバラバラに...
その修理。
「君のところの誰か、直してくれへんか」と言われてもですねえ...。
困りましたね...黄瀬さんですか....。
というわけで、先日黄瀬さんを紹介し、箪笥は黄瀬さんちへ。
その後、無事修理が完了し木田さん宅に運び込まれました。
黄瀬さんの敏速な対応と、ありあわせの釘やボンドを使わない丁寧な修理に木田さんはとっても満足の様子でした。
黄瀬さんには、ご苦労をかけてしまいましたが、ありがとうございました!