ミレーの「落ち穂拾い」。
ではなくて...
着物の柄です!
今日は、東寺の弘法さんで「玄関につけるいい鍵がないかなー」と探しにいったのですが、こんなレアものを手に入れました。
たぶん売っていたおばさんがミレーを知らなかったのかな。
もともと安いところを、まだ半額近くにしてくれました。
それにしても、ミレーのオリジナルと同じ「3人の女性」。構図のみならず着ている物や帽子も似ています。背景の馬車などは、たぶんオリジナルで、絵も結構うまい。
着物の職人さんがミレー気分で書いたのでしょう。
染めの調子などからみて1930年前後のものではないかと思われます。
オルセー美術館に売り込みましょうか!(笑)
肝心の鍵ですが、こんな感じの蔵の鍵だと、良い感じのものがあるのですが、玄関にはむりですよねぇ。
鍵付きで、ドアノブもあったけど、引き戸だし、だめですよねぇ。
今日の弘法さんは時々雨が落ちる、曇り空。
こんな日は、業者さんが、早く売って、早く帰りたいので、安くしてくれるのです。
起きるの遅れたけれど、目が覚めてから20分で家を飛び出し自転車とばして、起床30分後には東寺にいました。
低血圧なんですけど...やれば出来る!
あっ、番犬?!増えてました。