今日のお昼は黄瀬さん一人でさみしく。
蕪の炊いたん。
お皿が小さすぎて一緒にのりませんでした、生湯葉。
炊き込みご飯。
私はこれだけなのですが、よく考えるとメインディッシュがない、と気づき、近所のお店で焼きたて鯖を買ってきました。
今日は、階段の蹴込みなど鉄部分が完成間近、になってきました。
下から三段目、一部木材がでているところは、測り間違えやりなおし、らしい。黄瀬さんにもそんな失敗があるとは、ほっとします。(笑)
それにしても、かっこいい階段になりました!
スイッチ関係のプレートも出来ています。
ネジにもかなりのこだわりが。
今では売っていないネジをさらに加工したものです。
私は、今日は初めての事をしました。
アコーディオンのレッスン。
えっ、アコーディオンも弾くの?ってそんなわけないでしょ。(笑)
アコーディオン奏者、御喜美江さんの愛弟子、松原智美ちゃんのレッスン。現在はドイツ在住の智美ちゃんですが、ちょうど大阪に帰省中ということで、14キロ!の楽器を背負ってうちまで来てくれました。
御喜さんは、常に他の楽器の奏者にレッスンを受けることを勧められるんだそうです。自分の弟子をかかえこみたがる先生も多い中で、それは素晴らしいなぁと思います。
それぞれの楽器には楽器特有の得手不得手があるので、それを熟知していると「楽器の都合」に合わせ、知らず知らずのうち、音楽的に妥協してしまっていることがあるのです。そこのところは、楽器の特性を知らない人の方が本質を指摘できる。
というわけで、大切なコンクールそしてドイツの大学の卒業試験に向けての演奏を聴かせていただきました。
林光とベリオというかなり濃い内容の曲。思わず夢中になり、あっという間に3時間が経っていました。
若くて優秀な奏者との出会いは、こちらも刺激になります。御喜さん、ご指名ありがとうございました。