もうそろそろすいているかなと、出かけたついでに、四条河原町阪急の後に入った、マルイに立ち寄りました。
本屋さんの「使い方」が面白いと聞いていたので。
なるほど、でした。
スタバでコーヒーを飲みながら「立ち読み」じゃなくて「座り読み」できるいうスタイルは、すでにお馴染みではあるけれど、デパート内のいろいろなところに、本が置かれていて、自由に読めるというのは、めずらしいかな。
フタバ書房さん、東京っぽい、って思いました。(笑)
この本屋さんの建築の棚で『ブータン伝統住居』という本を見つけました。
企画構成は、ブータン伝統住居実測調査団。千葉工業大学建築都市環境学科、古市徹雄研究室が問い合わせ先になっています。
『天使突抜367』を書くとき「版築」について、いろいろ調べたけれど、この本には行き着かなかった。なぜか...
367の小さな庭の壁「版築」はブータンの伝統的な工法なのです。この本にはたくさんの版築写真が出ています。説明をざっとみたところ、ワタシの書いたことに間違いはなかったようで、ほっ。
お金を持っていなかったので(自転車で出かける時、財布を確認せず、時々100円しかもってなかったりする....)次の機会に買いましょう。
そうそう、マルイに入っている雑貨やさんで、見慣れた刺繍のラインが。
広げて写真を写す勇気はなかった(笑)
木部訓子さんの刺繍のTシャツや小物が並んでました。
知り合いの作品を思いがけず見つけるのは、うれしいです。