平佐さんより、弦楽合奏との仕事。
ヴィヴァルディの「四季」から「2つの季節」を木琴で演奏可能かどうか、との問い合わせ。
えっ、弾いたことない。
弾けないものを弾けるというのは詐欺だけど、こういう場合「弾けません」あるいは「弾きません」とも言いたくないわけで...
耳馴染みはあるけれど、実際弾いたことはないので、まずはあわてて楽譜を購入して、弾いてみる。
原曲はヴァイオリンなので、ヴァイオリン独特の技巧の見せ場をどう処理するか少し問題はあるけれど、うん、なんとかなるかな、という感触。
一緒に舞台にのっている弦楽器の方々は、イヤというほどよくご存じの曲なので、そのみなさんの前でソロを弾くというのは、イタリア人が日本人を招いて「茶会」をするようなもの(笑)
でも、ちょっと今日弾いていると、木琴なりの魅力を出せそうな気がしてきたので、明日もう一度「季節」を検討して、お引き受けします、と返事するつもり。
今日の現場は、かつくんと黄瀬さん、谷本さん。
アスパラガスがあったので、ベーコンとレタスとマイタケと炒める。
今日のイスは脚立じゃなくて、一斗缶。
ご飯にのっているのは、満永さんの手作り。奄美のピーナッツみそ、です。
黄瀬さんは、壁の下地。下地が美しく、上塗りするのがもったいないよう。
今日の谷本さんは左官屋さん、です。かつくんが「さすが」ってつぶやいてました。
「さすが、左官屋さん!」じゃないですよ(笑)