秋の学校公演に向けて、新しい子ども向けレパートリーを探していて、候補の一つ「マル・マル・モリ・モリ!」を昨日からYou Tubeでチェックしています。
これは、テレビドラマ「マルモのおきて」のエンディングテーマ曲。子どもが歌って踊る姿がかわいらしく、ふつう、番組最後は視聴率が下がるのに、この曲を聴くため最後まで視聴率が下がらないのだ、とニュースになっていました。CDの売り上げも25万枚に達したらしい。
実は、私は調べてみるまで、ドラマのことさえ全く知りませんでした(笑)でも、マリンバトリオのメンバー、小学生の息子さんがいる香織ちゃんに尋ねてみると、小学生はみんな知っている、特に小学校3,4年生はほぼみんなが歌って踊る。後藤さんちの子ども達によると「幼稚園から中学生まで踊ってる」。保育園の先生に尋ねたら特に5歳児は夢中でテレビをみていたらしく、みんな保育園で歌って踊っているとか。
軽快なテンポでマリンバに合いそうなので、これにしようかな。
でも、ドラマの最終回が終わったので、少しブームが落ち着いてきたとの情報も。
北九州国際音楽祭では、本公演(10月28日)の他、前日に幼稚園訪問と小学生のための鑑賞教室があります。
選曲は、音楽祭のミュージックアドヴァイザーである奥田佳道氏(音楽評論家)と相談することになるのですが「マル・マル・モリ・モリ!」ご存じかしら...(笑)