367に元々植わっていた南天。
これがジャングル?!のようになっていて、なんとかしなくては、ということで、昨日植木屋さんに来ていただきました。
鬼門に植えられた「難を転じる」南天なので、適当に刈るというのもどうかと。
実は、よく人から「いい植木屋さん知ってる?」と尋ねられます。
なぜか...。
友達に植木屋さんがいそうに見えるのかな(笑)
うちには、そんな立派な庭もないので、知りません。
で、今回はネットで検索して見つけた「植繁」さんにお願いしてみました。
京都で三代目、金沢美術工芸大学を卒業して、おうちの仕事を継いでおられるという長尾さん、です。
「今なら大丈夫です」とすぐに来てくださいました。
この間、黄瀬さんと京都のスピードについて話していたのですが、やはりここも早い!
外からみると、京都はのんびりのイメージかもしれませんが、普段京都で過ごしていると、実はみんなすごく動いています。末富さんのご主人でさえ「電話より早いし、寄せてもろたわ」とうちまで来られるくらいなんで。電話より走ってきた方が早い、というのが京都です。それだけ狭い範囲で顔を見ながらの商売が成り立っているということでしょうか。
「南天一本の依頼ははじめて!」ということで、料金の方もお安くしてくださいました。
「おれにまかせとけ!」みたいな感じじゃなくて、意向を聞きながら剪定してくださり、さっぱりしました。
長尾さんもさわやか系です。(笑)
注:まわりのミドリはおとなり、です。