いろいろありすぎて更新が滞ってしまいました。
昨日、進まなかった原稿を入稿して、ようやく一息。
土曜日の岸和田での演奏会。
1932年の建物(渡辺節設計)は予想通り木琴にぴったりでした。
私の写真だとコレですが、実際はもっと素敵です!
久々に、弾いていて「打たれても完投勝利するピッチャー」的気分になる演奏会でした。なんだか、ちょっと強くなったような。(笑)
主催者のみなさんもイメージ通りだったと喜んでくださりよかったです。
アンコールは急にチャールダシュをリクエストされ、私はレパートリーなのですぐに弾けるのですが、ピアノの松園さんは、いつも弾いているわけではないので楽譜もないし、無理?!と思ったのですが、涼しい顔で弾いてくれました。さすが作曲家。頭の中で反芻すればリハなし、楽譜なしでも全く大丈夫のようでした。
それにしても、いつも思うのですが、練習しなくて弾ける曲の拍手が一番大きいというのは、ある意味、理にかなっているような、理不尽なような。(笑)
翌日は、永江朗さんの新刊『そうだ、京都に住もう。』関連で、永江さんと京都マルイで対談。
永江さんにお会いすると思うと、私はなぜか小学校の時の「清潔検査」(=ハンカチ、ティッシュ、爪を整えているか)を思い出します。
清潔感かな。白は、ちゃんと白い、というイメージです。
打ち上げも「下京と、中京と、上京の違い」など、京都のネタで盛り上がる。
そのうち、永江さんと、京都の町中で自転車ですれ違うのが楽しみです。