なんと、生まれて初めてぎっくり腰?!なるものになりました。
それも、広島行きの新幹線の中で。
スーツケースを棚にあげようとして「ん?!」と思って、その後は広島まで座席でかたまってました。で、下車したら、スーツケースをひっぱるのもつらい状態に。
広島駅で待ち合わせた当摩さんに荷物をもっていただき(←ほんとに、スミマセンでした)なんとかタクシーに乗り、楽器の組み立ては手伝いに来てくれたヤスコちゃんに、ほとんどおまかせ。どうやら、ほんもののぎっくり腰からすると、軽傷のようではありましたが、リハーサルでは右足を踏み込むと激痛、10センチの段差がつらい、靴下履き替えるのもいつもの10倍時間がかかる、というような状態で、ほんとに、どうなることかと思いました。
でも、本番だけは、なぜか治って、いつもより絶好調?!でした。
脳内から何かあやしい物質が放出されたのでしょうか。
しかし、打ち上げ会場では、また痛くなり.... こんな状態でビールを飲んでもいいものかとグラスを手に逡巡していると、なんとも不思議なパワーをお持ちの(「気」ですね)ムラカミさんという呉の音楽の先生が、なんと7割方まで治してくださいました。
翌朝の焼きみかんも効きました(たぶん・笑)
そんなわけで、かなり悲惨な状態ではありましたが、仕事も観光もばっちりこなして帰ってまいりました。
今日も鍼に行って、もう、ほとんど平気です。
広島では、長時間同じ姿勢で座っているのがつらいことがわかり、駅まで来てそのまま新幹線に乗る勇気がなく、う〜ん痛くてもさっさと帰るべきかと迷いつつ、広島現代美術館で「シャルロット・ペリアンと日本」展を観て帰りました。
結構、元気ですね、わたし。
そんな、おまけ、でした。(おわり)