製作所日誌

打研祭りに木琴研究会。

昨夜は「打研祭り(だけんまつり)」。
打研とは「打楽器研究室」の略。京都芸大の打楽器の教授の部屋で、日頃打楽器専攻の学生が集まり練習するところ。
打研祭りは、京都芸大の学生と打楽器卒業生が集う宴会。正式な同窓会というわけではなく、なんとなく声がかかって、という感じなのですが...現役学生から六十代までが、市内の居酒屋に集まります。今回は三十名くらい。
京都芸大の音楽学部は毎年定員60名で、打楽器を専攻する人はその中で、1〜3名、最近たまに4名、という構成なので、みんな仲良し、縦のつながりが強いです。
打楽器は、先輩の重い楽器を運ぶのを手伝う、というような日常から、体育会系のノリがあります。
昨夜も、六十代女性大先輩から「男性ファンを作ることを考えず、女性ファンを増やさないといけない」とアドヴァイスされ、特に男性ファンを増やそうと努力はしていないのですが(笑)「わかりましたっ!」と元気よくこたえました。
現場で出会うプレーヤーが中心で、教職へ進まれた方など、まだ、声をかけられていない先輩方もおられるので、次からもっと広く声をかけようという話になりました。最近七十代の卒業生の方とも知り合ったので(笑)

一昨日は、野田美佳さんがこられて「木琴研究会」!
戦前のSP盤など聴いて、オタクな会話を繰り広げました(笑)
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あっという間に夜8時を過ぎて、近所のカフェで、急いでごはん。
赤ワインと、こんなものとか
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こんなもの(→ブルーチーズの塩ハンバーグ)
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をオーダーしたら、イメージと違うとびっくりされました(笑)

あっ、聖和大学にある木琴はこのモデルだということがプログラム(多和千賀子木琴リサイタル/1965)からわかりました。
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2012年8月

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筆記者

通崎睦美
製作所スタッフ
谷本天志(tanimoto)
戸矢崎満雄(toyazaki)
山崎暢子(yamazaki)
近藤あかね(kondo)

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