今進めている仕事の関係で、コンサート前後の日東京にて、マリンバ界、そして指揮者界の大御所、それぞれに取材をさせていただきました。
まもなく八十才というお二人ですが、あらためて若若しいというのも失礼なくらい「普通に現役」という雰囲気がすごかったです。
詳細は、いずれ。
合間には、故宮博物院展へ。
会期終了間近の日曜日でしたが、思ったほど混雑もしておらず、そこそこゆっくり見られました。
私も「中国の皇帝の服の生地で作った帯」(と言われる物)を持っていますが、それの何百倍高価な物が展示されていました。
刺繍かと思ってよく見ると、珊瑚と真珠で作ったビーズが縫い付けてありました。緑の光沢は孔雀の羽を織り込んであるんですね。豪華!
11世紀、12世紀あたりの絵を見ていると、清の時代なんて、ほんの最近のように思えてくるから、不思議。
......そんなこんなで、ちょっと欲張りな二泊三日が終了。