ヴィヴァルディはマンドリン協奏曲を書いているし、モーツァルトやベートーヴェンだってマンドリンの曲を残しているのですが、いまいち、現代の日本で「マンドリン」といっても、ピンと来ない感じがします。そのピンとこない感じは、我が木琴も、そしてリコーダーやアコーディオンもそうです。戦後の学校教育のイメージがあるのかなぁ。
でも、マンドリン。素晴らしい奏者がいい楽器を演奏すると、それはもう、うっとりする音がします。
昨日は、マンドリン奏者の川口雅行さんがうちに来てくださいました。
川口さんは、関西でマンドリンをやっている人に聞けば知らない人はいない!というほどの有名人。だって、還暦記念の演奏会は、大阪のザ・シンフォニーホール、1700席が満席ですから!今回は、来年65才記念の演奏会のゲストによんでくださるということで、木琴にするかマリンバにするか、そして選曲など。いろいろ音を出しながら、相談させていただきました。
心臓は機械で動いているそうですが(笑)若若しい川口さんです。