先日「平成の京町家シンポジウム」の打ち合わせで、京都市都市計画局の方が367に来てくださいました。
大事なことはこのタイトル「平成の京町家」は現代の建築を指す、ということです。
平成の、だから当たり前なのですが、町家と言われると、戦前の、と思ってしまいます。
平成の時代に存在する昔ながらの京町家ではなく、京町家の知恵と現代の技術を生かして建てられた平成の建物、ということです。勉強しておかなくっちゃ、です。
3月25日 京都私学会館 地下一階大会議室 13時〜16時
第一部は『これからの京都の住まい〜「平成の京町家」の提案〜』(約1時間)
髙田光雄(京都大学大学院工学研究科教授)
第二部で、『40年めの発見〜長屋と木琴〜』と題してお話しと演奏をさせていただきます。(約1時間)
なんと豪華に!マリンバと木琴を持っていきます。
ヴィンテージの木琴が町家なら、現代のマリンバは鉄筋コンクリート住宅だ!ということで。
それぞれのソロの他、今回は、モシュコフスキー「ボレロ」など、マリンバで木琴の伴奏をする、ということを試みます。今田さんと上野さんに伴奏をお願いしています。
第一部は、真面目なお話し、第二部は、楽しいお話し、という位置付けらしいので(笑)楽しいお話しと音楽を、約一時間、モリモリに盛り込みたいと思います!
第三部『いえづくりって面白い!住まい手と作り手のクロストーク』(約1時間)
住まい手 新関忠・通崎睦美
作り手 深井祐介・柳沢究
コーディネーター 髙田光雄
定員200名、無料です。希望者は075-661-3755(京都いつでもコール)へ
締め切りは12日5時。