今日は、朝から夕方までアゼリア推薦新人演奏会のオーディションの審査をしてきました。
私は、器楽部門(弦・管・打)の審査で、14分の制限時間、20人の演奏を聴かせていただきました。若者達の熱演、なかなか聴き応えがありました。ふぅ〜(笑)
ヴァイオリンあり、ホルンあり、マリンバあり...という内容ですが、審査員の審査結果を集計してみていると、ほぼ意見が同じになる、というのが面白いです。
ところで、今日、一緒に審査をさせていただいた、音楽ジャーナリストの寺西肇さん、が訳されたヤープ・シュレーダーの著書『バッハ 無伴奏ヴァイオリン作品を弾く〜バロック奏法の視点から』。
最近増刷されたそうです。みなさん、勉強してますね〜
で、本といえば。
探していた本が諏訪市図書館にあることがわかり、京都の下京図書館に借りてもらえたのですが、昨日下京図書館から電話があって「貸し出せない本なので、読みに通ってください」って。
明日、図書館に行けば私に会えます(笑)