367に電化製品を増やさないといいながら、また新入りです。
SPレコードの音源をPCに取り込める、というレコードプレーヤーです。
以前買った、SP、EP、LPレコード対応、カセット、CD、ラジオ一体型で、すべてUSBに落とせるという優れものを、以前たしか、ここでも自慢していましたが、これに一つ欠点がありました。オートリターンなので、決まったところで針が勝手に戻ってしまうのです。
なので、最後の数秒聴けない!というレコードが出てくる。
まぁ、とりあえず聴く分には問題ないのですが、PCにとりこんで、きちんと資料として残すためには、ダメです。
で、新しくターンテーブルを購入しました。
持ち歩ける、場所をくわないタイプです!
367用のものは、収納のことも考えて買います!
これには、ピッチコントロールもついているので、回転数の微調整が出来ます。
これは、有り難い機能なのですが、自分の耳を頼りにするには、私の絶対音感が「おおよそタイプ」なので、こんな時、不便。
レコードって、同じSP盤でも、ものによって、かなり回転数が違うんですね。
知らなかった....
半音も違うと、ハ長調の曲が嬰ハ長調になるので、こんなややこしい調でこの曲は弾かないよね、と考えられるのですが、もっと微妙な差は、う〜ん、あんまりわかりません。
気持ち悪いのは、わかるけれど、何パーセント調整すればよいか即座に判断できるほどの絶対音感は、持っていない。
SPは、3分ほどで終わるので、次から次と何十曲も、微妙に違う回転数がきて、次第にいらいら....しつつ楽しみました!(笑)
何十枚も聴いていると、戦中のビクターより、戦前のポリドールの方が音、よくない?
な〜んて、ちょっとオタクっぽくなってきました。
昔のは、レコードの中の紙袋もなかなか素敵です。
でも、このロゴはちょっと不思議です(笑)
戦争中に発売されたレコード。
30代の平岡養一さんのイラスト、似てる〜