いい映画なんだけど「音楽」について「?」と思っていたら、昨日京都新聞に、音楽について監督さん(ダルデンヌ兄弟)のコメントが出ていました。
ダルデンヌ作品にはめずらしく劇中に音楽を使用した。「今回は例外的に、シナリオの段階から音楽を入れようと思っていた」と弟のリュックが言う。「あの音楽はシリルに欠けているもの、親からもらえなかった愛の慰め、愛撫のようなものです。そういうものが彼にもたらされる可能性があることを告げています」
とのことでした。
うーん、そういうことか。
ひっかかるのは、わたしだけか。