先日、佐川美術館で「生誕100年 彫刻家佐藤忠良展」を観て、40年ほどわからなかった「彫刻」というものがどういうものなのか、少しわかったような気がしました。
子どもの頃から「日展」なんか観に連れて行かれて
「彫刻部門」の部屋に入ると、作品がどう、ということよりも、こういうのを作品として作る人は何を考えているのか、ということの方が、気になっていました。
そのような長年の疑問がちょっとばかり溶けた、展覧会でした。
少し前に行った「井田照一の版画」展。井田さんの作品は、私が思っているより、どれも「ちょっと多め」で、それが、面白かった。
これは、西岡さんデザインのチラシにつられて出かけたのでした。
西岡さんのデザイン、と言えば、今和次郎展も早く行かないと終わっちゃいますね。