クリスマスのすごし方
皆さま、クリスマスはどのようにお過ごしですか?
昨日は京都の大江能楽堂で人形浄瑠璃を観てきました。
エッ、というところに能楽堂。(ほとんど気づかない)
ヘー、歴史あるおもむきなんですね。(創立100年)
きのう今日の2回上演『きりしとほろ上人伝』。
芥川竜之介原作の小説を戯曲化した舞台で、企画は先日、通崎さんがお茶会をした京都芸術センターのものです。
なぜこの時期に? 能楽堂で人形浄瑠璃? と様々な疑問が・・。
しかし、タイトルが示すようにキリスト教がテーマでした。
古典芸能にありがちな判り難さもなく楽しい♪
サスガ、人間国宝の竹本駒之助(浄瑠璃)は聴かせる♪♪
能役者と人形が上手く演出されていて、観てナットクです。
さらに、効果的な衣装を手がけたのは石垣陽子!
通崎さん大学で講演してもらった時、手伝ってもらったの覚えてる?
まだ若い神戸芸術工科大学ファッションデザイン学科助手。
つまり、ボクのところで働く新星でございます。(写真は楽屋で)
作品のテーマは「人間性回復」と「平和への望み」。
まさに、クリスマスにふさわしい内容でした。(ここで紹介も)
伝統と新しさが絶妙にミックスされてたね。
本日は、午後6時開演で〜す。
まだ、間に合いますよ!!
(toyazaki)