「1935」を聴きながら
お茶会でも人気の高かった、楽譜が描かれた器。
新しいヴァージョンを展覧会に出品していただくことになりました。
これは、陶芸家近藤あかねさん作なのですが、絵付けは、なんと作曲家野田雅巳さん。
2005年「通崎睦美選展〜通崎好み」の際、グッズの一つとして制作したのですが、この時は野田雅巳作曲「アジアのうた」の楽譜を書いていただきました。
そして、お茶会では、テーマであり、野田さんの作品でもある「紫檀の夢」の楽譜。
今回は、何がいいかな、と考えて、そうだ!
ワタシのCD「1935」を聴きながらほっこりお茶を飲んでいただこうと、
「1935」に出てくる曲の楽譜を書いていただくことにしました。
野田さん厳選の5曲です!
どんなポイントで厳選かって?!
それは、もう少し後のお楽しみです。
今回で、近藤さんと野田さんコンビの器は3回目の制作となりますが、
それぞれ、少しずつ形が違います。
今回は、今までで一番大きなサイズ。ほっこり感を出しつつスマートに、
とこだわりました。
20時頃から近藤さんの自宅兼工房で、野田さんの絵付けが始まっているはずですが、
約2時間半経過、
どこまで進んでいるでしょうか。
詳しくは、近藤さんからの報告を待ちましょう!