人気のパソコン袋、その製作の秘密? その2
「その1」の製作過程で、下の写真のように「厚い芯」と「薄い芯」それぞれの貼られた生地ができました。
そしてこの2枚の生地の表側同士を、下の写真のように背中合わせにし、いよいよミシン縫製です。
先ずは、パソコンを入れる口の部分を縫い合わせます。このカーブを、歪み無く張りのある美しいラインに仕上げるために、表地と裏地のバランスを取る「追い出し」という技術を使います。縫い糸は強度の高いポリエステルを使っています。
続いて、表生地と裏生地をそわせるように待ち針をうち、パソコン袋の縦にあたる両サイドを縫い合わせます。
生地によれやたるみが出ないように右手で生地を引っ張りながら縫っていきます。それぞれの生地の伸縮性が違うのでこの引っぱり具合は経験と技術が必要です。
下の写真は、袋の底になる部分です。強度を上げるため二重に縫い目を入れています。
袋の縦の左右が縫い合わされそれらしくなったなと思って見ていると、小川さんやおらその中に手を入れて、中から何かを引っ張り出そうとしだしました。あれれ・・・?
そしてこの2枚の生地の表側同士を、下の写真のように背中合わせにし、いよいよミシン縫製です。
先ずは、パソコンを入れる口の部分を縫い合わせます。このカーブを、歪み無く張りのある美しいラインに仕上げるために、表地と裏地のバランスを取る「追い出し」という技術を使います。縫い糸は強度の高いポリエステルを使っています。
続いて、表生地と裏生地をそわせるように待ち針をうち、パソコン袋の縦にあたる両サイドを縫い合わせます。
生地によれやたるみが出ないように右手で生地を引っ張りながら縫っていきます。それぞれの生地の伸縮性が違うのでこの引っぱり具合は経験と技術が必要です。
下の写真は、袋の底になる部分です。強度を上げるため二重に縫い目を入れています。
袋の縦の左右が縫い合わされそれらしくなったなと思って見ていると、小川さんやおらその中に手を入れて、中から何かを引っ張り出そうとしだしました。あれれ・・・?
(J-spirit)