お雛祭り
以前、谷本さんとのコンビで「sesami」というこどものファッション誌に「通崎睦美のKYOTOアート散歩」という連載をしていました。
季節にまつわるエッセイと共に、毎号、こどもに着物を着せての撮影。苦労もしましたが、これがなかなか楽しかったです。
さて、この写真は、そのsesami3月号。左の女の子には、私の子どもの時の着物を着てもらいました。右の着物も60年代頃のモスリン(という生地)です。帯は、お馴染みメテユンデのバレリーナ。
で、彼女たちの前にあるのは、お雛祭りの「ちらし寿司」。そういえば、この時は「いか〜」とか「たこ〜」とか「ふ〜」とか言って笑わせて、撮りましたっけ。
で、お雛さん、ちらし寿司、とくれば「孝太郎の酢」です。
通崎好み製作所のショップでも販売しておりますが、実は、この季節「林孝太郎造酢」のお店では、孝明天皇ゆかりのひな人形を飾っておられ、見せていただくことができます。ためいきのでるお人形です。
機会があれば、是非一度足を運んでみてください。