2008年7月アーカイブ
風呂敷について、たくさんのお問い合わせありがとうございます!
関心を持っていただけてうれしいです。
さて、限定60枚、ということについて、少なすぎるとか、予約が60を越えるとどうなるのか、というご意見、ご質問があります。
決して、少なめに設定して購買欲をそそろうとしているわけではありません。
風呂敷を染めるには、まず白生地を購入せねばなりません。
それが、一疋(いっぴき)という単位なのです。
一疋=二反。
一反で着物が一枚縫えますので、まず、着物二枚分の長さの生地を調達するということです。
その一疋の長い白生地を風呂敷に染めて、一枚ずつ風呂敷のサイズに裁断して、裁断面を縫って、風呂敷が完成です。この一疋から出来る風呂敷は、30枚とちょっと。ちょっと、という部分は難モノが出たときのための予備、そしてサンプルなどに使いますので、実質を30枚と見ています。
当初、限定30枚にしようかと思ったのですが、それでは少なすぎるかと、2疋分である60枚に設定しました。 そんなわけですので、もし予約が90人になれば生地を3疋調達しますし、300人の予約があれば、少しお待たせすることになるかもしれませんが、生地を10疋調達して、これも問題なくみなさんにご購入いただけます。
ただし、予約が70人になった場合が問題。61人目から70人目の方には申し訳ないのですが、ごめんなさい、ということになります。正確に言えば、90人になるいつの日か、までお待ちいただくことでしょうか。
すなわち、60枚以上に関しては、予約数が30枚の倍数になったところで染める、ということです。
説明が長くなりましたが、ご理解いただけましたでしょうか。
できるだけ、ご要望にお応えできるよう対応させていただくつもりですが、基本のお約束は、そのようなことです。
初回限定60枚!来週から正式にご予約受付となります。
このブログでもお知らせいたしますので、よろしくお願いします!
林光さんは、いつも、黒いシャツに黒いパンツそして胸には赤いチーフそして赤いベルトというスタイルでステージに立たれます。
今回はその色のイメージで風呂敷を作るのですが、赤といっても、いろいろな赤があります。
そこで、光さんと一緒にイタリアにいらした時、同じお店で同じ色のベルトを手に入れられたという声楽の大森榮一先生にお願いして、ベルトをお借りしました。(大森先生ありがとうございます!)ステージのライトの元でみると赤ですが、実際は茶色に近い感じです。
実物の、このベルトにライトを当てた状態を見ながら染料を合わせてもらうことにしましょう!
太陽の下で見るとまた色が違いますね。
林光さんの直筆楽譜入りの風呂敷。
おお!
まさに、光!
しかし、軍艦旗のデザインに似てる?!
喜寿のお祝いということで「七七」と林光さんのイニシャル「HH」を掛け合わせたデザイン。
かっこいいけど、説明が必要?!
光さんに「思いつくままに書いてください」とお願いするにしても、何かイメージがないとむずかしいかと、谷本さんに今ある楽譜で仮にデザインを考えていただきました。 それで、藤田染苑の亀井さんと技術的な面を相談したり、少しまわりの意見を聞いたりして、一つに絞りました。
風呂敷の四角い形を並べることによって「光」の文字が浮き出す案。
これは、染めの技術的な問題でむずかしい。
林光さんの舞台衣装のイメージ赤黒、ではない案。
風呂敷にすると、絶対キレイなんだけど、やっぱりイメージは赤黒かなぁ。
というわけで、
この、シンプルに「七七」をあしらったベース、に決定しました。もちろん、まだ色は仮です。
先日、林光さんにデザイン案をお送りしてあります。
これを見て、光さんが楽譜を書いてくださるわけですが、その仕上がった楽譜を見て、それに似合うよう再度谷本さんがデザインを検討してくださいます。このイメージのなかで、どのように変わっていくかが、「見所」です。
まもなく、楽譜が届くはず。
待ち遠しいです。
まもなく、予約のフォームも出来上がる予定です。
以前、朱色ウール地にパッチワークのパソコン袋(真下の写真)をお買い求め頂いた横浜のお客様の別注で承っていた付属品入れができあがりました。
付属品入れの大きさはパソコン袋の1/4〜1/3位でしょうか。
お客様とご相談し、着物の布地はパッチワークとしてではなく、裏地としてふたを開けた部分に使いました。紐はふたが開かないように巻いて結びます。
中は布地で三つに仕切られており、このように電源アダプター、マウス、CDなどがそれぞれの場所に納まるようになっています。パソコンの付属品以外にも小物、化粧品入れなど用途は多様。おしゃれに使い分けて頂く事ができます。
この付属品入れを見て、是非自分もと思われる方は生地の残があるものについては別注でお作りいたしますので、当方までお問い合わせ下さい。価格は4,800円(税込)です。
付属品入れの大きさはパソコン袋の1/4〜1/3位でしょうか。
お客様とご相談し、着物の布地はパッチワークとしてではなく、裏地としてふたを開けた部分に使いました。紐はふたが開かないように巻いて結びます。
中は布地で三つに仕切られており、このように電源アダプター、マウス、CDなどがそれぞれの場所に納まるようになっています。パソコンの付属品以外にも小物、化粧品入れなど用途は多様。おしゃれに使い分けて頂く事ができます。
この付属品入れを見て、是非自分もと思われる方は生地の残があるものについては別注でお作りいたしますので、当方までお問い合わせ下さい。価格は4,800円(税込)です。
(J-spirit)
ブライトン、聴きに来てくださったみなさまありがとうございました。
メテユンデ大集合の巻。
みずきちゃんも、ありがとうね。
現在開催中、谷本さんの展覧会が、
本日の毎日新聞京都版で紹介されています!
ドミノの角帯のサンプルが出来ました。
赤黒系、茶系、青系。
細くしても、カッコイイです。
「粋」...
「いき」になりすぎず、京都的な「すい」に落ち着かせるには、
色目が重要です。
田中伝さんには、糸の色見本を持ってきていただき、
御依頼主さんには、着物やゆかたを持ってきていただいて、色を決めました。茶系にしようということになったのですが、
濃いめと薄め、再度サンプルを織っていただきます。
田中さんよろしくお願いいたします。
10月16日、焼津市文化センターでのリサイタルのチケット、
明日発売です。
通常、コンサートのチラシは主催者サイドで準備されるのですが、
今回は是非チラシのデザインもお願いしたいとのご要望。
そんなわけで、谷本さんに作っていただきました!
ご担当の方からは「本当に素敵なチラシで、職員一同感激いたしました」とご連絡いただいています。
さすが谷本さんです!
この日は通常のコンサートとはひと味違い、京都のお話しをしたり、実際に着物をお見せしたり、という流れで進行することになっています。
ピアノは平林知子さんです。
お近くの方は、是非お越しください!
お昼過ぎの御池通り。
鉾が続々。
おまわりさんに聞くのもなあ、と思いつつ「今何基目くらいですか」と尋ねたら、とっても親切に教えてくださいました。笑顔で「気をつけて、楽しんでください」なんて、気が利いてますね。「写真撮ってブログに載せていいですか!」と言ったら「照れます」って。
いい、おまわりさんです。京都府警です!
テレビや雑誌では、長刀鉾のしめ縄きりか、四条河原町の辻回しが「絵」になりますが、巡行最後の最後には、またちがった趣があります。なんといっても、近くで表情が見られるというのが醍醐味でしょうか。
大通りから道幅ぎりぎりのところを鉾町に向かって帰ってきて
目の真ん前で辻回し。
すごい迫力です。
そうそう、フランス文学の杉本秀太郎先生も、見つけました。その角を曲がれば、伯牙山町「杉本家」の前というところ。
鉾町に帰り着いてお囃子の方が降りてこられる場面。
そして、大役をつとめ終え、ほっとする綾傘鉾のお稚児さんも。
みなさんお疲れ様でした。
ちょこっと家を出たついでに、そうだ、ゆかたウォッチング!
メテユンデをさがすぞ!
と数メートル歩いたら、
発見!
ゆかた「アヴァルド」!!!
近くに行くと...
大西典子ちゃんでした。
赤白黒のこの柄は、かなり目立ちますね。
のりちゃんを一人にカウントしていいのかなあ、と思いつつ、
とりあえず一人見つけたので、納得して帰りました。
昨年、本年と、メテユンデのモデルをつとめてくれた大阪成蹊大学芸術学部、谷本さんの学生さん、山地さんの展覧会が今日から始まりました。
撮影の時は、着せ替え人形の状態であまり話せなかったのですが、
今日は作品を前に、制作のこと、これからのことなど、いろいろ聞かせてもらいました。これからがますます楽しみですね。
展覧会は
ギャラリー佐野
中京区寺町蛸薬師西入ル 075-221-2767
27日まで12時から19時
(最終日17時まで)
2階の展示も素敵ですのでお見逃しなく
今日は、宵宵宵山。
屋台も出て賑やかになってきました。
さて、今年はメテユンデのゆかたを着た人に何人出会うでしょうか。
ついつい、声をかけてしまいそうになるんですよね...
京都ブライトンホテルでは毎夏音楽祭が開催されています。
http://www.brightonhotels.co.jp/kyoto/hotelevent/ongakusai/index.html
演奏家が入れ替わり、7月中毎日開催されるというもの。
私は7月25日マリンバトリオで演奏します。
メインはトリオ(3人)ですが、中には、ソロもデュオも。
プログラムは以下の通り。
1 タンブーラン J.M.ルクレール 通崎編
2 夏きらきら,あめ,あおぞら 野田雅巳
3 「ピクニック」より Ⅳ S.バーバー 通崎編(デュオ)
4 「届くことのない12通の手紙」よりBut 港大尋(ソロ)
5 天水スイープ 野田雅巳
2曲目の野田作品は、日本のうたがメドレーになっています。メドレーの最後には、CD「1935」に収録されている「しゃぼん玉」がマリンバトリオ版で顔を出します。
3曲目は、つい最近、楽譜やさんで立ち読みしていて「コレ、いけるかも!」と思ったサミュエル・バーバーのピアノ曲「ピクニック」。バーバーというと映画などでもよく用いられる「弦楽のためのアダージョ」が有名ですが、こんなにかわいい曲も書いています。
5の「天水スイープ」は昨年徳島で初演した、阿波踊りがテーマの作品。
何せこの日は、無料ですからね。
毎年かなりたくさんのお客さんが来られます。カフェやレストランを予約してゆっくり聴いていただくのもいいですが、立ち見の場合は、1階の奥より、上階のバルコニーの方が音が良いので、エレベーターで上に上がられることをオススメします。
昨日の毎日新聞の朝刊に現在開催中の「通崎好み製作所展 in MEDIA SHOP」がこのように大きく取り上げられました。やはり通崎さんとアーティストの方々が生み出したゆかた、帯、小物、ノートパソコン・ケースなどのデザイン性と「MEDIASHOP」という現代美術書籍の専門店という取り合わせに話題性があったのでしょう。ゆかたは仕立て上がりがほとんどで、直ぐに着用が可能です。「着付けが...?」という方には、14日に大西典子さんの着付け教室も現地で開催されますので、是非ご参加下さい。
会期は7月21日まで(営業時間は12:00から21:00)ですが、この記事を見て来場も多くなると思いますので、お早めにお出かけ下さい(写真程度の作品数しかございませんので)。仕立て上がり浴衣は19,800円(税込)です。
「通崎好み製作所展 in MEDIA SHOP」詳細はこちら
MEDIA SHOP HP&アクセスはこちら
(J-spirit)
今日は、14時から京都コンサートホール、高橋悠治さんのコンサートを聴きに行きました。
このコンサートのタイトルは「高橋悠治ピアノ・ソロ」。
サブタイトルは「天才・高橋悠治×バッハ、ブゾーニ、モンポウ&オリジナル」。
すこぶるわかりやすい!
このコンサートでは、昨年の7月お亡くなりになった、三絃奏者高田和子さんを偲んで書かれた新曲も演奏されました。
コンサート終了後、ちょこっとごあいさつしたかったのですが、楽屋ではすれ違うし、サインのところには長蛇の列。奥さまを捜しても見あたらないし...あきらめて帰りました。
で、夜「そういえば、以前高田さんと悠治さんと3人で、柳野にも行ったな...」なんて考えながら自転車で走っていると、町の中で、ばったり悠治さんと奥さまに会いました。
なんと、まぁ。
本日の京都。
昨日は、骨組みだけだった山鉾にも懸装品が掛けられ、灯りがともり、祇園祭のムードが高まってきました。
鉾建てが始まり、京都の町は渋滞も始まりました。
って、夢のないハナシですが。
今日、田中伝さんとのドミノ柄の打ち合わせに出かけたら、ちょうど月鉾が建つ、というタイミングに出くわしました。
約26メートル、という巨体が、かけ声と共に起こされていく様子は、とてもダイナミックです。
遅刻気味にもかかわらず、なんとなく縁起がいい気分で、見とれてしまいました。
帰りに通ると、すくっと建ち、次の作業がはじまっていました。
完成すれば、12トン。縄だけで組んで、これに何十人もの人が乗って、それで動くんですからね。
何回見ても、スゴイです。
新町通りでも、船鉾
岩戸山
着々と準備が進んでいます。
お客様のご依頼から付属品入れの試作ができました。
見た目はパソコン袋とそっくりですね。確かにサイズ(W18.5cm x H17.0cm)が小さくなっているだけで作り方はほぼ同じです。
しかしながら、中は3つの袋に分かれており、マウス、電源アダプター、コードその他が納められるようになっています。完成までは微調整が必要ですが、オシャレで便利な優れものです。
上蓋真ん中に紐をつなぎ、こんな感じで紐を巻いて結んで閉じるようにしました。完成、販売までもう少々待ち頂きます様。
(J-spirit)
もしかして、メテユンデの帯「ドミノ」は男の人にも似合うのではないかな。 というわけで、実は、鼓帯の話しが出る前に「ドミノ」をご提案していました。
鼓で話しがまとまったので、ドミノはナシと思っていたのですが、
こちらも進めることになりました!
男物の角帯なので、幅がせまい。
このまま縮小するか、ドミノを一段減らすか。
田中伝のノリアキさんに相談したところ、
織屋さんの勘では、そのまま一段減らした方がいいのでは、とのこと。
ノリアキさんはおしゃれな若者、なので、そんな意見も信頼できます。
早速、試作を作ってもらいましょう!
そこで、
業務連絡 > 谷本さん、谷本さん!!
ノリアキさんにドミノのデータを送っていただけますか。
よろしくお願いいたします。
ついでに、
>ご依頼主さま
普通は2寸7分ですがご希望の幅で織らせていただきます、とのことです。
長さも、標準9尺8寸ですが、ご希望があれば調整いたします。
メールにてお返事いただければ幸いです。
早速、鼓柄の帯、御依頼主から写真が届きました。
一部を紹介。
立派なお道具がどのように「デザイン化」されるのか、楽しみです。
バレリーナの帯
をいたく気に入ってくださっている男性があり、
なんとか男性用の角帯にできないかな、と。
でも、男がバレリーナって可笑しいですよね...
う〜ん、でもあの帯、丸の模様と思って近づいてみると...
あっ、バレリーナ!という意外性がいいわけで...
一度惚れると、なんとかして使ってみたいと思うんですよね。
で、思いつきました!
その男性は、お能の囃子方もされています。
だから、あの二重丸を小鼓の皮に見立てればいいのです!!
我ながら、グッドアイディアです。
というわけで、
業務連絡 > 谷本さん、谷本さん!!!
バレリーナの図案、二重丸を生かして、男性用小鼓の図案にアレンジしてください。
ご参考までに、うちにある鼓柄の帯の写真を載せておきます。
ちなみに、鼓は、常は、皮と胴を外しているんですよ。
(知ってるって?スミマセン)
胴だけの模様の帯もありました。
では、楽しみにしていますので、よろしくお願いいたします。
東京で、京都のことを教えてもらうということが、たまにあります。
南青山骨董通りにある「古民藝もりた」のご主人に教えてもらったお店、祇園の割烹「らく山」。
ここに行くと、「やっぱり、和食はええなあ」という気持ちになります。「いらんことしてへんプロの味」というのでしょうか。
美味しいです。
祇園の割烹、というと構えてしまいそうですが、
「普段のよそいき」くらいの感覚で、気楽にいけるお店です。
最近は、ご主人とおくさん、にプラスして絵になる若い板前さんが。
最近カメラを持ち歩いているので、思わず、写してしまいました。
なんだか、料理もののドラマに出てきそうな若者です。
でも「たいしょう」と呼ばれるご主人の方は、さらに絵になるのです。
私の写真では表現できない味なので撮影は、遠慮しました...
先日「通崎好み製作所展2」に来てくれた、いわのみずきちゃん。
「あっ、にゃんちゃん!」
と戸矢崎さんのゆかたに興味を示してくれました。
ならば、と。
こういうことになりました!
すっかり人気者のみずきちゃん。
谷本さん展覧会会場にて。
軽く10年くらい着られるサイズなので(笑)
3段階にあげをしてあります。
成長にあわせて、あげをおろせば、
帯から下にも猫の柄が増えていく仕組み。
きものはうまくできているものです。
それにしても、かわいいわ、みずきちゃん。
「通崎好み製作所in MEDIA SHOPが決まりましたので、何か展示する作品を送って下さい」と戸矢崎さんにお電話したところ、うちわの他に、ゆかた「猫まねき猫」を試作した時にでた、ハギレを送って下さいました。
試作のハギレといっても、ちゃんとメインの猫は入っているので、ホントは、パネルにでもするとおもしろいのですが、何せ決定から開催まで丸一日でしたので...
それで、今回は、ハギレとしてそのまま販売することにしたのですが、それにしても何かイメージがあった方がいいよね、ということで、超簡単なエコバッグを作ってみました。
ツウザキ父作、です。
とにかく急いで作ったので、父は「納得いってない」そうで、販売はせずサンプルということで。このハギレを買えばこんな利用の仕方もあります、ということです。
ハギレと言えどもかなり手の込んだ「作品」の一部ですので、
1500円はかなりのお買い得です。
今日は、朝からMEDIA SHOPで搬入をしてきました。
谷本さんが動けば、池上くんも動く!
12時より、通崎好み製作所 in MEDIA SHOPがスタートです。
書店の一角(2メートル四方くらいかな)に通崎好み空間が出現しています。いつものMEDIA SHOPをご存じの方は、かなりびっくり!だと思います。MEDIA SHOPとはこんなお店。
書店でゆかたが買えるのは、おもしろい!
谷本さんの「3本のバラ」もよく見るとこの間のものと少し違う。新作です!
戸矢崎さんの「うちわ」あります!
是非、お運びください。
谷本さん、sowakaの展覧会も、今日からスタートです。
7月4日から「sowaka」にて谷本天志さんの個展が始まります。
金・土・日が開催日で9月7日までです。
7月21日は月曜日ですが、海の日の祝日で開催日となっています。
sowakaは、東寺のお隣ですので、遠方からの方は「弘法市」とセットでいかがでしょうか。
フライヤーの一部
そして、同日!
MEDIA SHOPhttp://www.media-shop.co.jp/
にて、
通崎好み製作所の展示が始まります。
さっき、決まりました...
先日の製作所展を見逃した!という方はこちらに是非。
話題がとびとび、でスミマセン。
少し先の話ですが、
11月8日、ヴァイオリニスト川畠成道さんのコンサート
「デビュー10周年コンサートツアー 〜新たなる始まりのきざし」に
ゲスト出演します。
昼の部と夜の部がありますが、ワタシが出るのは夜の部です。
川畠さんのHPhttp://www.kawabatanarimichi.jp/のプロフィールを拝見すると、「今最もチケットがとりにくいクラシックアーティストといわれ〜」と書いてありましたので、早々に、これはココにアップしなきゃ!と。
昼・夜公演ですもんね。人気のほどがわかります。
今回は京都コンサートホールですが、
来春には東京での公演もあります!
まだお電話でお話ししただけなのですが、
とてもおだやかで素敵な方に思えました。
寺嶋さんのピアノも素晴らしく、うっとり。
ご一緒させていただくのが、とても楽しみです。
是非、ご来聴ください。
演奏するのは、以下の曲目の予定
川畠さんとのデュオで、
プロコフィエフ 「3つのオレンジへの恋」より 行進曲
グノー アヴェ・マリア
寺嶋陸也さんのピアノも交えてのトリオで、
ピアソラ 鮫
ピアソラ オブリヴィオン
ディニーク ひばり
いずれも編曲は寺嶋陸也さん。
戸矢崎さん、昨日はファッション概論ありがとうございました!
さてさて、製作所にまた新たな動きが。
時々このブログにも話題が登場する、作曲家の林光さん。
今年77才、喜寿を迎えられると言うことで、10月4日は東京でバースデイコンサート、大阪でも9月23日にコンサートが予定されています。それで、せっかくなら記念グッズを作りたいなあ、と思い、ちらっと先生に打診したところ、OK!
OKどころか、逆に楽しいアイディアをいただきました。
そこで「林光・風呂敷プロジェクト」始動!
林光さんの楽譜が風呂敷になります!
早速、京都でも屈指の染工場「藤田染苑」の亀井さんが飛んできてくださいました。
77才にちなんで、かなり本格的なものを、なんとか生産コストを押さえて「7700円」で売りたい!
と、かなり無理な要望に、亀井さん、頭を抱えておられますが、
なんとかしてくださると思います! だって、このアイディアは亀井さんが言い出したんだもん。