祇園祭 山鉾巡行
お昼過ぎの御池通り。
鉾が続々。
おまわりさんに聞くのもなあ、と思いつつ「今何基目くらいですか」と尋ねたら、とっても親切に教えてくださいました。笑顔で「気をつけて、楽しんでください」なんて、気が利いてますね。「写真撮ってブログに載せていいですか!」と言ったら「照れます」って。
いい、おまわりさんです。京都府警です!
テレビや雑誌では、長刀鉾のしめ縄きりか、四条河原町の辻回しが「絵」になりますが、巡行最後の最後には、またちがった趣があります。なんといっても、近くで表情が見られるというのが醍醐味でしょうか。
大通りから道幅ぎりぎりのところを鉾町に向かって帰ってきて
目の真ん前で辻回し。
すごい迫力です。
そうそう、フランス文学の杉本秀太郎先生も、見つけました。その角を曲がれば、伯牙山町「杉本家」の前というところ。
鉾町に帰り着いてお囃子の方が降りてこられる場面。
そして、大役をつとめ終え、ほっとする綾傘鉾のお稚児さんも。
みなさんお疲れ様でした。