中井敦子さんと。
今日は、是非一度お目にかかりたいなあと思っていた中井敦子さんに
お目もじかないました。
鏡の向こうに写った、新潮社の八尾さん、カメラマンの田村さん、お誘いありがとうございました。
やさしいお姉さん風の中井さんですが、実はこんな方です。
ゾラの『獲物の分け前』の翻訳者でもあります。
そして「裂・菅野」のお客さんでもあります!
今日、お目にかかったら、モーツァルトの「LA TARTINE DE BEURRE」という曲の何かいい日本語訳はないですかって、お尋ねしたいなあと思っていたのですが、いきなり尋ねるのは失礼だわ、と思っているうちに、おいしい食事とワインで楽しい気分になり、おしゃべりしている間に、すっかり忘れて別れてしまいました。
「全音音楽出版社」は「バターつきパン」と訳しているのですが、もう少し洒落た、うまい言い方があるかと思うのです...今度、相談しよっと。
中井さんは、田村さんの写真、そして八尾さんの文で、
来月あたりの週刊新潮「とっておき・私の京都」のコーナーに登場予定だそうです。
着物好きの方は、お着物の裾模様や、おしゃれな帯、そして帯留めもお楽しみに。