小西さんと打ち合わせ(トヤザキ)
先日、ギャラリーギャラリーで偶然に小西さんと鉢合わせ。
一昨年の祇園祭の頃、個展をした『祇をん小西』のオーナーさんです。
ちょうど、来年正月の個展の打ち合わせをしたかったので、
休廊中のギャラリーに一緒に向かうことに・・。
2回目となる京都(町家)のスペースでメインになる作品が2転3転して、
ずっと迷ってたんですね。
いつもテーマは最初に決まるんですが、今回はやっと決めました。
"幸運のかたち"・・がそのテーマタイトル。
新年らしく、縁起の良いものにしようと考えましたです。ハイ。
展示方法をチェックした後、小西さんとの雑談の中で、
「まだ学生の頃、『日展』に1回で入選し、直ぐに辞めた」
と話すと少し「驚いた」ようです。(今の作風と結びつかないので)
「それは異例なことだったので'王子さま'扱いされたんですよ」
おばさま方に取り囲まれたのです!(それも辞めた原因)
ボクは大学で染色を学びましたが、関心は技術にあったのね。
染色後の薄絹を紙で裏打ちし、シルクスクリーンで作品を創ってました。
今考えると、スーパー・テクニシャンでしたよ。
最後の方で、90cm四方の作品で250版というのがありました。
後にも先にも、ボクのようなタイプはいなかったんです。
しかし、1年悩んで作風を一変させました。
銀座で個展をした時、日展作家のおばさまが来て「作品はどこ?」
と訊くのでした。(目の前にあるのに)
それからしばらくは、銀座のギャラリー界隈で「パンツの人」
って言われることもありました。(それも楽しい)
これから、少しずつ新しい作品の紹介をして行きたいと思いま〜ス!
一昨年の祇園祭の頃、個展をした『祇をん小西』のオーナーさんです。
ちょうど、来年正月の個展の打ち合わせをしたかったので、
休廊中のギャラリーに一緒に向かうことに・・。
2回目となる京都(町家)のスペースでメインになる作品が2転3転して、
ずっと迷ってたんですね。
いつもテーマは最初に決まるんですが、今回はやっと決めました。
"幸運のかたち"・・がそのテーマタイトル。
新年らしく、縁起の良いものにしようと考えましたです。ハイ。
展示方法をチェックした後、小西さんとの雑談の中で、
「まだ学生の頃、『日展』に1回で入選し、直ぐに辞めた」
と話すと少し「驚いた」ようです。(今の作風と結びつかないので)
「それは異例なことだったので'王子さま'扱いされたんですよ」
おばさま方に取り囲まれたのです!(それも辞めた原因)
ボクは大学で染色を学びましたが、関心は技術にあったのね。
染色後の薄絹を紙で裏打ちし、シルクスクリーンで作品を創ってました。
今考えると、スーパー・テクニシャンでしたよ。
最後の方で、90cm四方の作品で250版というのがありました。
後にも先にも、ボクのようなタイプはいなかったんです。
しかし、1年悩んで作風を一変させました。
銀座で個展をした時、日展作家のおばさまが来て「作品はどこ?」
と訊くのでした。(目の前にあるのに)
それからしばらくは、銀座のギャラリー界隈で「パンツの人」
って言われることもありました。(それも楽しい)
これから、少しずつ新しい作品の紹介をして行きたいと思いま〜ス!
(toyazaki)