わんこの掛け軸(トヤザキ)
前にご覧の方もお忘れと思いますが、掛け軸の話(4月7日)。
来年1月の個展を目標に、掛け軸を2本製作中です。
前回もそうだったんですけど、対になる作品を考えてるのね。
実はこちらの方が、ずっと古くからアイデアを温めていたんですよ。
今回は、イヌとサルの対決(?)でございます。
猿の方はできていて、今は犬をプリントしてもらってるところなのだ。
モデルはHPでお馴染みのワンコなんですよ。
1〜2cmの「豆ワンコ」はたくさん持ってるんですが、
今回は7種のガラス製玩具(おそらく昭和のモノ)にしました。
ところで、伊藤若冲をご存知ですか?
『没後200年展』などですっかり有名な絵師になりましたね。
四国の金比羅さん(花丸図)も観に行きましたが、良かったです。
若冲は奇人に違いないだろうけど、画家としてみると脱帽もの。
画狂人の北斎と比べてみるのも面白いですね。
若冲の傑作(?)の一つに『百犬図』があります。
実際には60匹程度ですが、それでも観察力、描写力はスゴイ。
子犬なのに可愛さはなく、独自の(ねちっこい)視点がありますね。
その作品に肖って、ボクの『群犬図』を創っチャイます。
7匹の犬を様々なアングルで撮影し写真合成したワケなんです。
つづく。
来年1月の個展を目標に、掛け軸を2本製作中です。
前回もそうだったんですけど、対になる作品を考えてるのね。
実はこちらの方が、ずっと古くからアイデアを温めていたんですよ。
今回は、イヌとサルの対決(?)でございます。
猿の方はできていて、今は犬をプリントしてもらってるところなのだ。
モデルはHPでお馴染みのワンコなんですよ。
1〜2cmの「豆ワンコ」はたくさん持ってるんですが、
今回は7種のガラス製玩具(おそらく昭和のモノ)にしました。
ところで、伊藤若冲をご存知ですか?
『没後200年展』などですっかり有名な絵師になりましたね。
四国の金比羅さん(花丸図)も観に行きましたが、良かったです。
若冲は奇人に違いないだろうけど、画家としてみると脱帽もの。
画狂人の北斎と比べてみるのも面白いですね。
若冲の傑作(?)の一つに『百犬図』があります。
実際には60匹程度ですが、それでも観察力、描写力はスゴイ。
子犬なのに可愛さはなく、独自の(ねちっこい)視点がありますね。
その作品に肖って、ボクの『群犬図』を創っチャイます。
7匹の犬を様々なアングルで撮影し写真合成したワケなんです。
つづく。
(toyazaki)