かやぶきの里・美山町
昨日は、京都府教育委員会の事業で南丹市美山町の小学校でコンサートをしてきました。
午前中の公演なので5時前に起きなければならず、まずはそこでキンチョウしましたが、なんとかクリア。楽器運搬もかねた車移動の香織ちゃんと裕子ちゃんは4時起きで来てくれました。
先に到着して、楽器搬入開始、本当にお疲れ様でした。
この事業は、京都府に「夢大使」として登録されている人を、学校側が選んで応募するというもの。
倍率は結構高いようです。
「夢大使」は、京都ゆかりのオリンピック・メダリストから京大教授まで。そんな中、今回訪問した平屋小学校は、この3年「通崎睦美」で応募し続けて「初当選」とのこと。
喜んでくださり、私もうれしかったです!
京都に長く住んでいますが、美山に行くのははじめて。
学校のまわりには、柿がなり
コスモスが咲き
空気も最高、でした。
コンサートは、1年生から6年生、そして地域の方も参加。休憩なしの90分があっという間に終わりました。
コンサート終了後は、美山の美味しい野菜を使った給食をいただきました。
京都市内でも「美山の採れたて野菜」をうたったフレンチ・レストランなどありますが、ここはまさに本場。
とても、美味しかったです!
が、野菜以外の食べられないもの(残念ながら、アレルギーがあり...)
は、お隣の席の龍之くんにお願いしました。
頼れるオトコです。
帰りには、みんな(これが全校児童)で記念撮影。
楽しい時間を過ごしました。
最寄り駅から40分の道のりを送迎してくださった校長先生はじめ、教職員のみなさんには何かとご配慮いただきました。
子ども達も、生き生きと最高です。
そうそう、廊下には普通「保健関係のポスター」や「児童の作品」が貼られていますが、それに混じって、この小学校には、コレが。
渋いです。
低学年の児童の「知っている曲も、知らない曲もあったけど、よかった」と手を挙げて言ってくれた感想は、こういう日常の教育の積み重ねから出てくる言葉かもしれません。