川畠さんのリサイタルも終わりました。
以前、名調律師と紹介するつもりで撮った写真。
写真が、名調律師っぽくないので、
ブログに載せませんでした。(笑)
昨日の川畠さんとのコンサートのピアノ調律は、この名調律師中谷さんでしたので、こんどこそと思い写真を撮ってみましたが、やはり「フツウのおにいちゃん」にしか写りませんでした。(笑)
「名調律師」ではなく「売れっ子調律師」と紹介すれば、写真との相性がいいでしょうか。
ブレンデル(調律の精度にキビシイので有名なピアニスト)の調律もされる中谷さんですが、うちのおんぼろピアノの面倒もみてくださっています。
実を言えば、うちのピアノはおんぼろすぎて、腕のいい調律師さんでないと無理なのです...
もう15年ほどのおつきあい。最初に会った時から全然変わりません。
昨日のコンサートも無事終了。
曲間トーク、袖からの写真。
考えてみれば、誰かのリサイタルにゲスト、というのは久しぶりでした。
川畠さん、そして寺嶋さん。お二人とも大変活躍されている音楽家ですが、同じ舞台にいるとその魅力のヒミツがよくわかりました。
このプログラムは、来年3月22日、紀尾井ホール(東京)でも演奏します。
オマケ情報。
今回のコンサートの主催「京都音協」さんのコンサートシリーズで、12月20日、同じヒラサ・オフィスのアーティストである若林顕さんのピアノ・リサイタル「たった1人の第九」があります。
会場は、京都コンサートホール。あの、ベートーヴェンの第9をリストが編曲したという楽譜があるのです。まさに「たった一人の第九」です。ご興味のある方は、是非。