『源氏物語』本当の面白さ
ここ数日は、19日徳島、20日高松でのコンサートで初めて演奏するモーツァルトのディベルティメントを集中的に練習しています。
オリジナルは弦楽四重奏のための作品。
今回演奏するのは、野田雅巳さんのマリンバとピアノのための編曲版。
今日は、ピアノの平林さんとリハーサル。原曲の弦のニュアンスなど音源を聴きながらスコアとにらめっこで、かなり勉強してきてくれたみたい。うれしい。
モーツァルトが16才の時に書いたこの名曲を弾いていると清清しい気分になります。むずかしい個所は多々あるのですが、それでも気分は、晴れやかです。
徳島への行きは、楽器運搬車に同乗しますが、あとは電車移動。車中の読書は、今度のフォーラムでご一緒させていただく、林真理子、山本淳子先生の御共著。
今日、手に入れたのですが、面白そうなので早く読みたい。でも、まだ暗譜が残っているので、ほんとに車中までお預けです。