目が...
どうも、目の調子が悪くて、眼科に。
中京区の「高橋眼科」
の評判がいいというので、早速行ってみたところ、とにかくびっくり。
よくある感じの町の開業医なのですが、玄関をはいると、そこには患者さんが50人くらい!少しくらい待つつもりはしていたけれど、 唖然。
でも、この日を逃すとまたずるずると引き延ばしてしまいそうなので、受付をすませ、一度家に帰り、2時間後に出直す。
まだ30分以上待ちましたが、無事、診察にこぎつけました。
待ったかいのある診察、でした。
ワタシの一回り上の世代かな、女医さんで、丁寧に診察、その後、理路整然と病状と治療内容を説明してくださり、納得しました。
簡単に言うと、「極度の疲れ目」でした。(苦笑)
あと、ワタシは「まばたき」が極端に少ないそうで、もっとまばたきするように、と。
これからは、まばたきに気をつけます!(笑)
コンタクトは、出来る限り短い時間にして、眼鏡を使用すること!と言われ、「眼鏡を持っていません」というと、呆れられました。が、約30年振りの眼鏡というと、処方箋を書くのに、これまた丁寧に度数合わせをしてくださいました。
ワタシ、本人より、あ〜でもない、こ〜でもない、とこだわってくださったのは、眼鏡初心者にとっては有り難かったです。
「あーでもない、こーでもない、の図」先生は左。
受付は11時。終わったのは15時、でした。
でも、美人で素敵な先生に診ていただき、爽快な気分?!でした。
で、早速眼鏡を購入。
何か慣れない物を買う時には、店のリサーチから商品の性質など、調べて買わないと気が済まないのですが、今回は目のためを思って即日手に入れる!「必要以上にこだわらない」をコンセプトに出かけました。
じゃないと、眼鏡屋さん5軒くらいまわって1週間くらいは、手に入れられないので。
眼科からすぐの、新風館「poker face」。
ここでは親切なお兄さん(あとでお名刺をいただいたら店長の美野さん、でした)が、
ノリよく熱心につきあってくださり、「この店の中でのみ、こだわって」無事購入。前髪がまっすぐなので、眼鏡の上のラインがまっすぐなものだと、なんだか可笑しい...等々、なるほど的確なアドヴァイスが有り難かったです。
海外ブランドのおしゃれな眼鏡もいろいろありましたが、試した結果「福井県鯖江製」(ワタシのマリンバと一緒!)のものを選びました。
福井の眼鏡職人の中でも長老的存在の「正義作」とのこと。
セルロイドのちょっと無骨な眼鏡ですが「正確なヤスリ使い、鮮やかな研磨技術、何度も手磨きすることによる独特の光沢...」などの説明にも惚れて選びました。
まぁ、普通の黒い縁の眼鏡、です。
眼鏡も凝り出すと、奥が深そう。
眼科、そして眼鏡屋さん、
目の調子が悪かったことも忘れて、すっかり楽しんだワタシです。