木琴修理、そして。その3
前回来てくださった時のこと。
押し入れの中の「つっぱり棒」。「ここに、かばんをたくさん吊すとすぐ落ちちゃうんです」 と愚痴を言っていたところ、今回、棒をうける金具まで作ってきてくださいました!!!
棒の下に、木片でも打ち付けてもらえればと気軽に考えて言った愚痴でしたが、こんなに立派なことになりました。
もう、落ちる心配はありません。
ちなみに、この金具は、以前「木琴の足」を作ってくださったときの、残りの部分を加工した物、だそうです!
これで、おしまい。
と誰もが思う、と思うのですが、まだあります。
以前、マリンバの鍵盤をコントラバスの弓でこする、という奏法のために購入したコントラバスの弓とケース。
フツウ弓といえば数百万円のイメージなのですが、こういう奏法ではそんなに違いがでないので、とりあえずネットで調べて、一番安い弓とケースを別々のショップで買ったところ、弓がケースからはみ出す...
弦楽器のトモダチに「そんなことある?」と聞いたら「そんなことない」と言われ、ケースを購入したショップへ尋ねてみたところ「中国製の弓の場合、サイズがまちまちなことがあります」って、教えていただきました。「Music-ave」さんhttp://www.rakuten.co.jp/music-ave/
ありがとうございました。
で、3600円だったかな、の弓だったので、のこぎりで切ってもらいました!
フツウ、絶対、こんなことは、しません。
さすがの川合さんも「バランスかわりませんか」と心配してくださいましたが、鍵盤をこするだけなので...
きれいにやすりをかけてくださり、
何事もなかったかのように、ケースにおさまりました!
「木琴を見に」来てくださったはずの川合さん、そして黄瀬さん、ありがとうございました!
実は、もうひとつ、やっていただいたことがあるのですが、さすがに呆れられそうなので、省略させていただきます。