2009年4月アーカイブ
久しぶりの書き込みです。ジェイ・スピリットの次田です。「通崎好み製作所展Ⅲ」も一ヶ月後にせまり、日々、打ち合わせ、製作...と進めていただいております。写真は左から谷本さん、井幡さん(チェンバロ奏者)、そして通崎さん。展覧会場になる「ちおん舎」のお座敷で打合せ時のものです。
さて、前回の通崎好み製作所展では、原画のみの発表となっておりました谷本天志さんデザインのゆかた「アマリリス」。多数お問い合わせいただき、今年この 通り、商品化が決定いたしました。現物は、6月2日から始まる「通崎好み製作所展 Ⅲ」でご覧いただけます。すぐに見たい!とおっしゃる方はジェイ・スピリットギャラリーにて反物をご覧いただけますので、ご連絡ください。
ご予約も受け付けております。
☆受付先:ジェイ・スピリット
受注後の染め・仕立てとなりますので、少々お時間をいただきますが、御希望のサイズでのお仕上げが可能です。大胆な構図で色鮮やかなアマリリス。谷本さんの筆の動きが生き生きと感じられるインクジェットならではの仕上がりとなっています。
戸矢崎さん、山崎さん、そして谷本さん、今年の新作にもご期待ください。
☆受付先:ジェイ・スピリット
受注後の染め・仕立てとなりますので、少々お時間をいただきますが、御希望のサイズでのお仕上げが可能です。大胆な構図で色鮮やかなアマリリス。谷本さんの筆の動きが生き生きと感じられるインクジェットならではの仕上がりとなっています。
戸矢崎さん、山崎さん、そして谷本さん、今年の新作にもご期待ください。
このところ、集中的にバロック音楽をみています。
同じクラシック音楽の中でも、古楽の分野はちょっと別で、その気にならなければ知らないままで終わってしまうことも多いです。古楽科のある音楽大学もありますが、京都芸大にはなかったし、まわりに古楽をやっている人も少ない。
そんなわけで、最近になって初めてその存在を知った作曲家もたくさん。
その中のひとり、ワセナール伯ユニコ・ウィルヘルム。(1692-1766)
オランダの貴族です。
楽譜を入手しました。
表紙にあるこの麗しい方がワセナール伯ユニコ・ウィルヘルムさんでしょうか。
探しているCDが見あたらなくて、結局夕方からCDの棚を整理することになってしまいました。ゆるやかな分類をしているのですが、「ゆるやか」がゆるみきってしまい、迷子になってしまう、という状況。
きちんと収めるまでに、3時間くらいかかってしまいました。
でも、これで、すっきりしました。
「着物と帯で、4〜500枚は持っている」と言うと我ながらスゴイ数...と思うけれど、CD約700枚というのは、どうなのかな。
池上クンの作ってくれた、床から天井ぴったり15段のCD棚、
そして本棚と天井の隙間、
ここが一杯になり、今日新しいスペースを開拓しました。
整理していると、懐かしいCDが。
1978年録音、坂本龍一『千のナイフ』。
ライナーノーツは、林光が書いていた!
本日の、びっくり、でした。
こんなことをしているから時間がかかる。(笑)
この頃の坂本龍一、といえば、古楽のグループ「ダンスリー」と1981年に録音した『the End of Asia』はとても好きなアルバムです。
そんなこんな...の間に
「黒で織るにしても、2色(黒とチャコールグレーなど)使わないと織り方の変化だけだと柄が出難い」
とか
「写真から、だいたいの寸法を出して見ます」
とか
「塗装してしまっているものもありますが、プレンナー(かんな)に通せば十分に使えそうなものがあります。」
とか。
各所よりメールをいただき、みなさんありがとうございます、よろしくお願いいたします、という感じでした。
いろいろありすぎて、ここに書ききれていない事がたくさんあるのですが、これも、そのうちの一つ。
この通崎好み製作所を運営してくださっているジェイ・スピリットの次田さんがその事務所兼ショップをこれまでの場所からほんの少し西、「ちおん舎」の一角に引っ越されました。
「通崎好み製作所展 Ⅲ」は、6月2日(火)から14日(日)まで、ここの奥のお座敷を使って開催されます。
休館日となる8日(月)の夜には、ここでコンサートを開催します。
この日は私にとっても初めての試み「木琴とチェンバロ」「木琴とピアノ」2つの組み合わせで演奏します。
チェンバロは井幡万友美さん、ピアノは平林知子さんです。
物作りの方も、着々と進んでいます。
また各作家さんより、経過報告をお願いすることにします。
そうそう、先日法然院にバロック音楽のコンサートを聴きに行ったのですが、とても美しい楽器が使われていました。
奏者のお兄さんも「チェンバロ王子」って感じでした。
こういうのを見ると、我が製作所でもチェンバロを製作してみたくなります(笑)
実は、ずっと携帯電話を持っていませんでした。
特に、理由はないのですが、持たなくても過ごせるかなと思っていたので。で、実際出先でも、PCのメイルと自宅の留守番電話でそんなに不自由なく過ごせていたので。 でも、iPhoneなら持ってもいいかな、というキブンになり、つい最近使い始めました。
確かに、便利です。
曲の長さを測るのに、このストップウォッチは見やすくてよい、です。
いくつかアプリケーションもダウンロードしました。
今日は、井幡さんお留守のおうちにお邪魔して、チェンバロの練習。
そんな時は、メトロノームが役立ちます!
これは、なかなか優れものです。
まだ慣れていません...
今日は「徹子の部屋」に糸井重里さんが出演されていました。
話題は、机に広げられた、ほぼ日の販売物に。
で、よく見ると、私(実際のシゴトは谷本さん)がデザインを担当させていただいた銘仙柄のライン「パイナップル」のハラマキが!
こういう思いがけない感って、ちょっとうれしいキブンです。
ちょうど、現在ほぼ日ハラマキ販売中です。
最近、新しいレパートリーのために、楽譜をいろいろ探しています。
先日、ササヤ書店http://www.gakufu.net/で立ち読みしていて、この曲いいな、と思ったテレマンのブロックフレーテのためのソナタ。ん?何か知ってる、と考えてみると、小学校の時に持っていた「縦笛曲集」に載っていて、とっても気に入っていた曲だったのでした。
小学生の頃から、あまり趣味が変わってないということが判明?!
それにしても、これが、テレマンとは全く意識していませんでした。
「荒城の月」なんかと一緒に載っていたもので。(笑)
早速楽譜を購入。
楽譜は立ち読みで、おおよその様子がわかるのですが、実際演奏して面白いかどうか△な時は迷います。
でも、表紙がかわいいと、つい買ってしまいます。
あと、有名な曲じゃなくても、どこかでタイトルを見て「楽譜を見てみたい〜!」というのもあります。
注文していて今日届いたのが、コレ。
ベートーヴェン「マンドリンとクラヴィーアのためのソナチネハ長調」。
ベートーヴェンがマンドリンのための曲を書いていたんですね。曲の存在すら知らなかった。
どんな曲か?
想像通り、音楽室にあるベートーヴェンの肖像画のイメージとは正反対のかわいい曲、でした。
通崎好み製作所展Ⅲ期間中に開催するコンサートで演奏してみようかと思っています。
新しいプロフィール写真を使い始めています。
撮影は、もちろん、平野愛さんです。
普通だと、何にでも使いやすい無地系の服を着るのですが、カメラマンが平野さんなので、うまく料理してくださるかな、とあえてマレットの先と同じような大きさの丸い模様の入った服を選んでみました。
最近、特に「苦労」している自覚はないのですが、白髪が増えたので、それを隠さずメッシュみたいに撮ってもらう、というのも一つに課題でした。小さな写真ではわかりにくいのですが、いい感じのメッシュになりました!
白髪とは長いつきあいです。(笑)
体質なのか、子どもの頃から結構白髪がありました。小学校6年生の時にもらった「ラブレター」には「今まで、しらがって言ってごめん」と書いてありましたっけ。
通崎好み製作所に関する刺繍は、刺繍の作家木部訓子さんのご実家である「長野刺繍」さんhttp://www.nagano-em.com/でお世話になっています。
新しい、製品につけるタグ。
糸の色と刺繍の精度をチェック。
少し人物の腰のあたりが間延びしているようなので、確認してもらいました。生地の縮みにより縦長になってることが判明。
こういうシゴトは、大切なシゴトか、それとも雑用か。
そういうことを考えるとややこしい人生になるので、なんにも考えていません(笑)
同じマークが生地の材質や糸の色目によって、どう変わるかを見るのは、単純に、結構楽しいのです。
金曜日、石響でのジョイント朗読会、よき手応え、で終了しました。
聴きに来てくださったみなさん、お世話になったみなさん、有り難うございました。
そもそもランディさんと知り合うきっかけとなったのは6年ほど前
『ダ・ヴィンチ』の取材。
がうちに訪問されるという設定の誌面で、編集者の丹治史彦さん(現、アノニマ・スタジオ代表http://www.anonima-studio.com/)と今泉さんが我が家へ来られた際、ランディさんの話しになって。
というのも、その時すでにランディさんが私のことをご存じで、今泉さんらが今度うちに取材に行くという話しをされると「一緒に行きたい!」とおっしゃったのだとか。
私もランディさんのメルマガ読者だったので、是非お目に掛かりたい、という話しで盛り上がり、その後それが実現しておつきあいが始まり、いつの間にかジョイント朗読会をする仲に...
ということなのでした。
今回は、その丹治さん、今泉さんもお越しくださり、久々のうれしい再開となりました。終演後丹治さん行きつけの素敵なお店で盛り上がり、その後、ランディさん今泉さんと神楽坂に場所を移して、もう、ホント久しぶりに夜中まで飲みました。
せっかくランディさんと居心地のよいアグネスホテル
に泊まったのですが、翌日京都で昼の本番だったので、ホント寝るだけ、となりました。(笑)
でもでも、楽しい夜でした。
すがすがしく、目覚めました。
ところで、四ッ谷の石響は、思い出の場所。
どんな思い出かというと...
デビューしたての17年前まだ右も左もわからない頃。この後にも先にもない「主催者が逃げてしまった?!」というとんでもない演奏会の、会場だったのでした。
主催者がいない、なんてことは聞いたこともないのですが、石響のオーナー山本さんが「せっかくチケットも売れているんだから、中止することはない」とご協力くださり、無事終えることが出来たのでした。
石響は4月で幕を引かれるのですが、その前に、この場所で再び山本さんにマリンバを聴いていただくことができて、よかったです。ランディさんにも大感謝です。
それにしても山本さん「大きくなったわね〜」って。
はい、あの頃から比べると7キロ太りました。(笑)
石響は、四ッ谷の閑静な住宅街、学習院初等科の裏手、オテル・ドゥ・ミクニhttp://www.oui-mikuni.co.jp/hoteldemikuni/
のすぐ近くにあります。
リハーサル中のランディさん。
オーナーは変わられるけれど、スペースとしては継続される可能性があるのだとか。
時の流れ、そしていろいろなご縁を有り難く感じた催しでした。
- 出演情報
4月17日(金)
田口ランディ×通崎睦美「転生」コア石響(東京・四ッ谷)
17日、四ッ谷での田口ランディさんとのジョイント朗読会「転生」が近づいてまいりました。
今日は、私が演奏するマリンバ・ソロ作品、高橋悠治『橋をわたって』に合わせてランディさんが書いてくださった新作の詩も届きました。この朗読も楽しみです。
チケットは、完売となっております。ありがとうございます!
ここ数日は、当日券のお問い合わせをいただいております。
会場は椅子を並べるスタイルですので、スペースに余裕があれば当日券を出したいと思っております。立ち見になるかもしれませんが...。
ところで、この間、新幹線のぞみN700系で、ものすごい光景をみました。
「移動空間をいつものオフィスに」との宣伝文句がありますが、このパソコン用のコンセントに、なんとドライヤーを繫いで髪をセットしている人がいました。
びっくりです。
昨日は、ミカちゃんがレッスンに来ました。
「大人の回数券で来た」って見せてくれました。
そうか、中学生。
この間のレッスンでは、黄瀬さん製踏み台の足を、一つ低いのに付け替えました。
マレット巻も、何度も根気よくやり直して、手前2本のお手本にかなり近くなってきました。私は教える根気がないので「ダメ出し」専門。
「う〜ん、これじゃ30点」とか「落第」とか感想を述べていると、いつのまにか、上手になりました。自分なりの工夫が大切です。(笑)
最初のレッスンの時に「連絡帳」を持ってきたので、なんとなくそこに何か書くのが習慣になって。
今度、十三参りに行くというので「写真見せて」と書いておくと、ちゃんと写真を持ってきてくれました。
随分お姉ちゃんに見えます。
正統派の着物と帯で、着付けもばっちり。
お父さんもお母さんも、良くできました、です。(笑)
食べたものを記録し、自分の食べたものを認識することによってダイエットにつなげるという「レコーディング・ダイエット」が話題になっていました。 私もこのブログを書くようになって、みなさんにお世話になっている事を記録していると、「これは、お世話になり過ぎだ〜」と自覚するようになりました。(笑)
今日もまた、井幡さんのお留守宅にお邪魔してチェンバロの練習をさせてもらったのですが、ちゃんとお茶のセットまで用意しておいてくださり、ホント恐縮でした。
そこで!今回は!!
中学生の時に作ってもらった勉強机と椅子のセット。
2年ほど前、勉強机の上に大きな板をのせて広くしたのはいいのですが、板の分高くなって、椅子とのバランスが悪くなっていたのです。
もともと低めだったので、クッションくらいでは足らず、ずっと高めの適当な椅子を探していたのですが、見あたらず...
で、椅子の脚を長くして、バランスを整えることにしました。
いつもなら、黄瀬さんか池上くんに連絡するところですが、ここは踏みとどまり(笑)
近くで見つけた木工のお店
に入って、「修理もお願いできますか」と尋ねてみました。
素敵なスツールなどの作品が置いてあったので、ちょっと言い出しにくかったのですが、「30年くらい使っていて愛着がある」と説明すると、快く引き受けてくださいました。
継ぎ目は無理に隠さず、「歴史」が見えるように継ぎ足してもらうよう、お願いしました。
これで、クッション積み上げずに座れます。
でも、代わりにといってはなんですが、野田さんが困っていることがあったので「黄瀬さんにお願いしたら?」と言ってしまいました...
ギャラリーマロニエにて、京都市立芸術大学漆工出身作家、有志45名による展覧会、を見ました。
普段、マロニエに行ってもそんなに気になったことはないのですが、ピカピカに磨き上げられた作品を前にすると、展示台や壁のキズがなんとも気になって仕方有りませんでした。(笑)
これも漆作品のパワー?!
中村弘子さん(千家十職の塗師、十二代宗哲)の作品から若手作家の作品まで。
「漆」に対して、真っ向勝負のものや変化球...それぞれの、そのスタンスも楽しめました。
川合さんがその土台部分を塗ってくださった、うちの木琴も展示したかったなぁ、と思いながら見ました。
あと、おまけ参加「息子の友達は京都芸大漆工出身」ということで、谷本さんのお母さんの作品も出したかった。(笑)
夜は、柳野にて6月開催予定「通崎好み製作所展Ⅲ」の打ち合わせ。
久々に、谷本、戸矢崎、山崎さんが集合。
(撮影は谷本さん)
決定したことは「とにかく、がんばって制作する」です。
メテユンデの新作が中心となる展覧会。どうぞお楽しみに。
近所の菅大臣神社。
菅原道真が産湯を使ったと言われる地です。
まだ、けなげに桜ががんばっていました。
夜に通りかかった円山公園では、しだれ桜ががんばっていました。 ここ数年具合が悪く「治療中」だったのですが、ようやく持ち直してきたようです。
あの幽玄な姿になるにはあと数年かかるのかな。
とはいえ、東山に見える月とこの桜には、なんともいえない情緒がありました。
先日、田口ランディさんに「すごく映像がきれいだから、是非」と勧めていただいた映画「落下の王国」(原題はThe Fall)を見ました。
人生初、TSUTAYAでDVDを借りました。(笑)
監督がだれとか、どんなストーリーとか、何の予備知識もなく、ただ「オススメだったから」興味があって見たのですが、それがよかったです。
映像のスケールの大きさや、石岡瑛子の造形的な要素が強い洋服にも目が釘付けになりましたが、
こういう子どもの包帯の質感や色目など、
細かいところにもハッとさせられる美しさがありました。
ご興味のある方は、是非。
公式HPで、たくさんの素晴らしい映像が見られますが、
DVDを見るならこちらは後回しがいいですね。
そうそう、谷本さんが、井上道義さんのご指名で、今度はプッチーニのオペラ「トゥーランドット」の衣装デザインをされました!
楽しみですね。
近所のマンションの谷間に、通る度、愛おしくなるお家があります。
このあたりは時代が止まっているようで、落ち着きます。
今日、前を通ったらかわいい花が咲いていました。
このお家の3軒隣についているコレも、現代においてはどこか微笑ましく、いつも目をとめてしまいます。
すでに、ちょこちょこと、ゆかたのお問い合わせをいただいています。
みなさんもう「夏はすぐそこ」なんですね。
たまたま、マリンバのマレットを巻く毛糸を探しに行ったら、ここも夏仕様(綿や麻が中心)に変わっていました。
イタリア製のかわいい毛糸をみつけたけれど、残念ながらマレットには不向きですね。
本日の昼食。
到来物の生桜エビ。
しょうがをタップリのせ、どんぶりにして豪快にいただきました。
夜食事に出た先でいただいた天ぷら。
手前の子鮎(今が旬!)と呼応するように、ヨモギの天ぷらに桜エビが2匹、泳いでいました。
こういう風に使うのか...と感激しました。
でも、豪快な方も美味しかったです。強がり?!(笑)
少し雨模様でしたが、そこそこの人手。
通りかかった人気洋食店には、こんなふだが出ていました。
高瀬川沿いの桜はゴキゲンです。
今日は、井幡さんお留守のお宅で「留守番」と称してチェンバロの練習をさせてもらいました。
こんなインテリアのお部屋で
がさつな私は少々緊張しましたが、たまには高貴な気分で?!あっという間に2時間の留守番が終わりました。
帰ってこられた後は、比叡平にある、チェンバロの工房「haruyama harpsichord」まで連れて行ってくださいました。
ホントに、井幡さん、ありがとうございます!
春山さん。
職人さん独特の無口なイメージがあったのですが、こちらの質問には大変饒舌。そこがまさに職人さん、でした。
お見かけしたところは、やはりストイックな感じではありますが..(わんちゃんまで...)
スピネット、チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ...
初めて触る「スピネット」(チェンバロと同族の楽器)。
あまり色気のない音色が気に入りました。
しかし...
楽器に装飾されたお花柄
を見ているより、工具
を見ていた方がしっくりきたワタシでした。
修行が足りん。(笑)
田中さんから「お昼頃おられますか」 とメイルが届いたので、何かな、と思ったら、こんなものを届けてくださいました。
「エコ・バッグ」です。
かわいい色の取り合わせがあったので「何か作ってくださいね」と生地を預けておいたら、こんなのが出来たのです。
A4より少し大きめの「ピアノの本」も入るサイズです。
持ち手になるところ、裏側のシゴトも美しいです。
(コレは見本なので、本番はさらに美しくなるらしい...)
持ち手をもう少し長めになど、少し改良点をお伝えしました。
色のヴァリエーションも増える予定です。
そういえば、この間「最近は、洋服を買うと簡単な縫製の綿の袋に入れてくれるお店も多い。それが意外と重宝。でも、あまりに間に合わせっぽいのでね...」と話していたのでした。
最終の出来上がりが、楽しみです。