漆ミーティング2009展
ギャラリーマロニエにて、京都市立芸術大学漆工出身作家、有志45名による展覧会、を見ました。
普段、マロニエに行ってもそんなに気になったことはないのですが、ピカピカに磨き上げられた作品を前にすると、展示台や壁のキズがなんとも気になって仕方有りませんでした。(笑)
これも漆作品のパワー?!
中村弘子さん(千家十職の塗師、十二代宗哲)の作品から若手作家の作品まで。
「漆」に対して、真っ向勝負のものや変化球...それぞれの、そのスタンスも楽しめました。
川合さんがその土台部分を塗ってくださった、うちの木琴も展示したかったなぁ、と思いながら見ました。
あと、おまけ参加「息子の友達は京都芸大漆工出身」ということで、谷本さんのお母さんの作品も出したかった。(笑)
夜は、柳野にて6月開催予定「通崎好み製作所展Ⅲ」の打ち合わせ。
久々に、谷本、戸矢崎、山崎さんが集合。
(撮影は谷本さん)
決定したことは「とにかく、がんばって制作する」です。
メテユンデの新作が中心となる展覧会。どうぞお楽しみに。