シロフォンとスピネット
今日は、スピネット・デイ。
午後には、井幡さんが来てくださり
「シロフォンとスピネットのデュオ」初めての体験。
本番はチェンバロを使いますが、チェンバロは大きくて私の部屋に入らないので、練習には音色が似ているスピネットで代用です。
チェンバロの類は、すぐに音が狂うので調律が必要です。
まあ、面倒な作業ではありますが、今のところそんなに苦にはなりません。学生の頃はティンパニ(オーケストラの一番後ろで叩いている大きな太鼓)もやっていたので、ネジをまわして音を合わせることに関しては、懐かしい感覚がありました。
ちなみに、マリンバの調律は、堅い木(鍵盤)を削るので数年に一度、職人さんまかせです。
基本のピッチは、井幡さんが合わせてくださいました。
この写真では、かわいい勉強机のような大きさに見えますが、一番長い辺が約180センチです。
今日は、いろいろな曲を試してみて、想像していた響きがぴったりだったもの、大ハズレだったものがありました。こういうことを試している時間はものすごく楽しいです。
最後に、業務連絡。
池上クン、池上クン。
井幡さんがうちのCD棚を見て「わたしにも作って欲しい!」そうです。
最近売れっ子で忙しそうですが、どうぞよろしくお願いいたします。