家宝にします。
川合さんが、金継ぎの仕上がりを届けてくださいました。
割れたものを「使うため」に継いでもらったのですが、仕上がりをみると、惚れ惚れして、使うのがもったいなくなりました。
桐箱でも作ろうかな。
割れのないところにも、「景色」として線が入っているのですが、このほどよい色気にしびれました。
それにしても、この全くごまかしのきかない、細いまっすぐな線を作り上げるには、たいへんな技術がいるのでしょうね。筆を持つ手を想像しただけで震えます。マレットを持つ手も震えることがあるので想像できるのです。(笑)
何はともあれ、川合さん、本当にありがとうございました。
あっ、こっちから見てもいいですね。