「お知らせ」の最近の日誌

着物コンテスト

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秋は、いろいろあります。 
10月29日は、着物コンテストの審査員です。 
WAFUKUコンテストin京都〜キモノ男子、キモノ女子 
詳しくは、下記URLで。 
まだ受付期間中ですので、興味のある方はご応募ください。 

このコンテスト。選ぶのは着物の似合う人、そこまではいいとして。 
着物は無料で貸してくれる。そして当日は無料で着付けてもくれる! 
そうなると、審査員としては何を選べばいいのでしょう。 
「顔の作りは十人並み、でも自分で染めた着物で素晴らしい着こなしをしている人」 
「無料貸し出し、無料着付けで応募してきた超美人」 
どちらが優勝か? 
むずかしいではないですか... 

そのあたりの審査基準をきちんとしていただくこと。 また、自分の応募のウリをしっかりアピールできる場をつくること、を事務局に要請しました。 
なんでも、やるからにはマジメに意味あることをしないといけないと思います。 
京都市だって、税金使ってやっているんですからね...

明日は

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明日は、三鷹で来年ワークショップの打ち合わせです。 
度毎に大きく内容が変わるわけではないのですが、毎回「よりよく」と思っているので、担当の方と相談しながら考えてきたいと思います。
まだ先なので内容はさておき、やはり幅広い年齢層の方に参加していただきたいので、チラシの文言とか、広報の面でも、ひとひねりしないといけないでしょうね。 

夜は、チェンバロの師匠、上尾くん
の演奏会に行ってきます。
リコーダーの本村睦幸さんの素晴らしい音色、初めて生で聴くのも楽しみです。 
本村さんのHPからCDの一部が視聴できます。 
当日券もあるそうですので、お時間のある方、是非どうぞ。


バーバラ・アレン

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昨日は、平林さんと9月9日みなとみらいのためのリハーサル。 
一番時間をかけた(かかった?!)のが今回初めて演奏する「バーバラ・アレン」。
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イギリス民謡を題材にした野田さんのアレンジ作品です。 
のびやかな旋律がすてきな曲です。 
これは、マリンバを使って演奏する14時半から「ティータイム・クルーズ」で演奏します。 
みなさんには耳馴染みのある曲から、新鮮に聴いてもらえる曲。今回は、前者を中心に、両者とりまぜながらのプログラムです。 
12時10分からの「ランチタイム・クルーズ」では、J.van.エイクの「笛の楽園」からの3曲が新しいところかな。1600年代に書かれたリコーダーのための曲ですが、木琴にぴったり!だと思っています。  

9月9日「みなとみらいクラシック・クルーズVol.6」 
ランチタイム・クルーズ 12時10分「木琴」 
ティータイム・クルーズ 14時30分「マリンバ」 
チケットは1回券800円、通し券1400円 
飲み物、サンドウィッチ、焼菓子のついたランチボックス500円もあります! 
横浜みなとみらいチケットセンター 045-682-2000 
どうぞ、気軽にお出かけください!

ほぼ日ハラマキ リバイバル9

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みなさんお馴染み(かな?)の、ほぼ日ハラマキ。 
夏冬年2回、これまで発表された150種類以上の中から人気の高かった9柄が復刻、9月1日より「リバイバル・ナイン」として発売されます。 
その9柄の中に、私が担当させていただいた「アブストラクト」も入っています! 
銘仙柄、黒地に赤と白のラインの、アレ、です。 
このハラマキは、オリジナルの着物の柄「横のライン」を、ハラマキのデザインとしてラインを縦にした、という谷本さんのデザインがミソです。 
オリジナルとなった着物の柄。『ソデカガミ』より。
sode_haramaki.jpg
あの時に買ったけれど、洗濯し過ぎて色あせちゃった、のびちゃった、という方はこの機会に是非またどうぞ。
他にかわいく使いやすい柄も出ています!

大阪府民共済ご加入のみなさまへ!

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大阪府民共済の加入者対象に無料(抽選)で聴けるコンサートがあります。 
11月14日・15日です。 
このブログを見てくださっている方で、大阪府民共済ご加入の方があれば、是非お越しください。 申し込み方法など、詳しくは大阪府民共済のHPにて。 
そのHPをみて、本人もびっくり。 

そよ風のように、嵐のように、超絶のマレットさばきで魅せるマリンバの第一人者、通崎睦美の魅力を網羅! 
おなじみの名曲を満載してくり広げる快心のソロコンサート。 

嵐のように、ってスゴイ。(笑)

通崎睦美シロフォンコンサート完売御礼!

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6月8日「通崎睦美シロフォンコンサート」 完売となりました。 
ありがとうございました。

『転生』の再演

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昨年10月、法然院にて開催した田口ランディさんとの朗読×マリンバの会「転生」。

機会があれば、再演したいなと考えていました。 
そんなところに、四ッ谷の「コア石響」山本さんより 「1991年に開設以来、皆さまにご愛顧いただいたコア石響も20年を数えます。 これを機に、心残りながら4月末にて幕を引くことといたしました。」 とのご連絡をいただきました。 コア石響と言えば、1992年、まだ右も左もわからない...という頃、マリンバ奏者の吉岡孝悦さん
とデュオ・コンサートを開催させていただいた、思い出の場所です。

なんとなく、ピン!ときて、ランディさんにご連絡させていただいところ「転生」の再演、実現の運びとなりました。 せっかくなら、新作を、という話しもあったのですが、今回は少し練り直した再演。 
プラス、私はマリンバのソロで、高橋悠治作曲「橋をわたって」を演奏します。 このタイトルをイメージしたランディさんの詩の朗読もあります。 
もちろん、トークも。 

これまでも、いろいろな音楽家の方と共演させていただいておりますが、ランディさん、小説家にしておくのはもったいない!というような「耳」の持ち主です。 若い頃、お芝居をされていた、という経験も大いにあるのでしょう。

以下、概要。定員70名となっております。 
是非、という方は、お早めにお申し込みください。 

2009年4月17日(金)18時半開場 19時開演 
コア石響 
160-0011 東京都新宿区若葉1-22-16 ASTY106 
電話:03-3355-5554   http://www.syakkyo.com/ 
前売3000円 当日3500円 

☆ご予約方法 お名前、ご住所、電話番号、チケット枚数をご明記の上、メールまたはお電話でお問い合わせください。 
info@j-spirit.com  
075−255−4743 
電話受付時間 : 12時から18時 ( 火曜定休 ) 
担当:次田

公開収録のご案内

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毎週土曜日午後7時20分〜9時に放送されている
NHK-FM「名曲リサイタル」に出演します。 
収録は公開で、2月19日(木)渋谷のNHKにて行われます。 
応募方法などは番組HPをご覧ください。 
この日のもう一人のゲストはアムステルダムのコンセルトヘボウ管弦楽団のヴィオラ奏者である金丸葉子さんです。 
私は、港大尋さんと演奏します!

木琴、ご指名

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なんだかさわやかなチラシだな〜と思ってよく見ると、自分の演奏会が載っていました。(笑) まだまだ先ですが、今日チラシが届きましたので、ご紹介しておきます。 

いずみホール(大阪)でのランチタイム・コンサート。
9月28日! 11時半からです。(6月9日チケット発売開始)
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いずみホールはとても音ののびがよく、弾いている方も気持ちがいいホールです。月曜のランチタイム。お仕事を抜け出せそうな方は是非チェックしておいてください。チケットは2000円ですって!

マリンバと木琴を一度に運ぶとなると、大きな車がいるし、なんといってもコンサート後、楽器を分解して撤収するのに、時間がかかる=人員が必要。そんなこともあって、ちょっとおおがかりになります。でも、両方聴きたい!と言っていただけると、それは、うれしいものです。 
この日は、マリンバと木琴、両方を弾きます。
プログラムは...今決めると気分が変わりそうなので、もう少ししてから決めようと思います。
ピアノは平林知子さんです。

「『ソデカガミ』救出作戦」本日の正午をもって、おかげさまで大成功に終わりました。


在庫処分の連絡がきたのが、1月8日午後。当初は13日までに、確保する部数を返事してほしい、とのことでした。

尋ねてみると、在庫数は840冊。

200冊くらいなら今後の販売を考え、だまって自分で確保するし、数千冊ならあきらめる。しかし、840とはなんとも中途半端な部数。もちろん840冊も、個人で確保不可能な数ではないけれど「勢い」で買い取っても、結局死蔵してしまうなら、それは意味がない。

そこで、思いついたのが『ソデカガミ』救出作戦!少しでも、この機会に『ソデカガミ』を知っていただき、愛蔵していただけるみなさんの元へお届けできないか、と考えました。

早速、出版社に返事をのばしていただく交渉をし、ジェイ・スピリットの次田さんに窓口をお願いして、ブログ内に申し込みフォームを作成していただきました。その完成を待って作戦を開始したのが、1月12日。


実は、当初、ここで100冊でも救えたら有り難い...と思っていました。

ところが、スタートした時点で、すでにこの本を持っておられる方から「好きな本なのでプレゼント用に」また「図書館で借りて読んだけれど、この機会に」等々、たくさんのご注文をいただきました。また日を追う毎に「読み返していたら、さらにプレゼントしたい人を思いついた」と2度目の注文をしてくださる方も現れ始めました。さらには、カヴァーを取り替えてうちで扱いましょうか、という出版社の方も。残念ながら「安く仕入れられるなら」というハードルを越えることができず実現はしませんでしたが、お話しだけでもうれしかったです。


そして、本日正午の締め切り時点で、このブログからのお申し込みがなんと「317冊!」となりました。これは、たいへんな数字です!みなさんのご注文一冊、一冊が、じんわりきいています。ほんの数人の方に個人的なメールは送信したものの、基本はこのブログでの告知のみ。ということで、義理買いもそんなにないはず。(ちょっとはあるかな? 笑)「317」は、純粋にこのブログを見てくださった方一人ずつ+口コミで集まった数字ですから、大変な重みがあります。

貴重な「317」に加え、資料や、今後ゆっくりと販売していくための在庫確保等々、全てを含め「675冊」の本が無事救出されました!

これは、全体のちょうど8割にあたります。本当にみなさん、ありがとうございます。

残り、165冊が処分されることになり、それについては寂しい限りですが、何もせずの処分ではありませんので、身勝手な言い方かもしれませんが、本も納得してくれると思います。


なお、今後の販売は「おまけナシ」ではありますが、在庫はしっかり確保してありますので、あっ、忘れてたとか、やっぱりもう一冊、とか。まだまだ大歓迎。今後とも『ソデカガミ』をよろしくお願い申し上げます。


それで、おまけについてですが、「これがいいかな」と思ったものがあったのですが、おまけ制作部隊の隊長、谷本さんからダメだしがありまして、再度検討中です。「おまけにつられて」という方も、約3名おられましたので(笑)もう少し検討したいと思います。

今月中を目標におまけを制作して、本と一緒に発送する予定です。


多くの方のご支援、ご協力に心から感謝し、以上、ご報告させていただきます。ありがとうございました。



おはようございます。 
「最後のお願い」と書くと、なんだか選挙みたいですが... 
本日正午に「おまけつき限定販売」が終了いたします。 

『ソデカガミ』をどうぞよろしくお願い申し上げます。 sodekagami_omote.jpg

『ソデカガミ』救出作戦 その6 

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このブログでは、あんな場面ikeda_a.jpg
こんな場面
ikeda_b.jpgで、食いしん坊のイケダさん!として御登場の池田逸子さんですが、本業は音楽評論・制作。実は「東京藝術大学音楽学部楽理科および東京大学文学部美学芸術学科卒業」というちょっとおかたい学歴の持ち主であります。
もちろん音楽が御専門ではありますが、布にも造詣が深く、この『ソデカガミ』では「みる楽しさ・きく楽しみ」と題した文章を寄せてくださっています。 

ピアニストの戎洋子さんを通じて池田さんと知り合ったのはもう10年以上も前のこと。当時、まだまだ無名の無名、な私のCDを聴いてくださり「おもしろそう」と、いきなり仕事をくださったのです。それをきっかけに、京都にいながらもじわじわと「東京」が近くなり、いろいろな方とのつながりができました。私の音楽活動を考えれば、まぎれもなく「恩人」の一人であります。このブログに登場する東京在住の音楽家のほとんどを紹介してくださったのは、池田さん。林光さんと正式に引き合わせてくださったのも、池田さん。それから、私の大切な仕事仲間である作曲家野田雅巳さんの仕事を誰よりも(言い過ぎかな?)評価してくださっているのも池田さん、です。 

そんな池田さんの目からみた『ソデカガミ』の面白み...音楽活動の理解者である池田さんならではの文章も、是非読んでいただきたいと思います。

いよいよあと半日で締め切りとなります。16日の正午まで。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

1月15日午前10時の時点で、私たちの買い置きも含めると、
全体の約7割に相当する部数の救出に成功しております。 
本当にありがとうございます!感激です。 
あと、ほぼ丸一日。 かけこみ注文大歓迎!
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(『ソデカガミ』より) 

明日の正午まで引き続きよろしくお願い申し上げます。

『ソデカガミ』救出作戦 その4

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その2で『ソデカガミ』 タイトルの由来について書きましたが、かなりの省略っぷり、でしたので、どうして谷本さんから「袖」というキーワードが出てきたか、の部分については、大阪成蹊大芸術学部のブログ14日付け「救出作戦その後のその後、」を是非ご一読ください。
当たり前の話しですが、デザインとは、文字や写真をいかに並べるかではなく、どんな「考え方」に基づいていかに並べるかということだと思います。デザインにおいて「考え方」というのはまさにこれから作るものの「土台」の部分。最近は「コンセプト」などと軽やかに言われ、みんなわかったような気になっていますが、どう並べるかの技術と同等、いやそれ以上に、この部分が大切なのだと思います。 

土台と言えば。銘仙は「斬新な図柄」と言われますが、これも、高度な染織技術、そして素材が「絹」であるという土台があってこそ冴えわたったということ。 
こんな図柄を見ているとついつい「技術や素材」の部分はとんでいってしまいますが... 
でも、そう考えれば、技術を振りかざさないところも銘仙の魅力ですね。
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救出作戦も16日正午まで。
おかげさまで順調に救出中。お友達などにもすすめていただければうれしいです。 

ところで、今回の救出作戦は、救出してくださった方に感謝をこめてのおまけつき販売となっております。
昨日「おまけ制作部隊」の隊長を谷本さんにお願いしました。
実は、当初自分で作るつもりだったのですが、ちょっといいこと、思いついたので(笑)
みなさん救出について真摯に考えてくださり「おまけに期待して申し込んだ」という方はこれまで一人もおられませんが、どうぞ、おまけにもご期待ください。

『ソデカガミ』救出作戦 その3

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『ソデカガミ』 救出作戦、たくさんの方にご支援をいただいております。ありがとうございます。 多くの方が「微力ながら」と書き添えてくださっているのですが、一冊の重み!これが貴重です。
本当にありがとうございます。 
16日正午まで、どうかよろしくお願い申し上げます。 

現在のところ、銘仙の産地、伊勢崎や桐生をはじめ、北は青森、南は福岡、あっ、それからニューヨークからも、ご注文いただいております。 

『ソデカガミ』どのページにも思い入れがあるのですが、今日は私の好きなページを見開きでご紹介します。
これは、谷本さんからデザイン案があがってきたとき、思わず「うわぁ〜!」と叫んでしまったくらい、私も想像していなかったデザインで、とっても気に入っているページです。
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右ページが銘仙着物の袖、左ページ、大きな円盤は昔のレコード、そしてボタンとブローチ(日本製とフランス製)のコレクションです。これらに、どんな意味があるかって、えっと、見てくださる方が楽しいかな、と思いまして...
また、これです。(笑)
たぶん右側の銘仙着物にしても、着る人が楽しいかな、と想像しながら作る人も楽しんでいたと思うのです。『ソデカガミ』はそんな気分で作った本です。 

もちろん、普通にソデを並べたページもありますので、ご安心?!ください。

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それから、この本にはライターでもあるアンティーク着物店「ポニアポン」の店主、大野らふさんが『「銘仙」その歴史と誕生』というタイトルで文章を寄せてくださっています。 
今日は大野さんのブログにも、救出作戦をご紹介くださいました。

『ソデカガミ』救出作戦 その2

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ありがとうございます! 
予想を上回るたくさんの方からご注文いただき、もう、ほんとに、感激しています。これで、ワタシの気持ちとしては「救出作戦大成功!」なのですが、現実的には...もう一息。
16日正午まで、どうかよろしくお願いします。 

「以前見た雑誌の、海外デザイナーのインタビューとお部屋拝見ページの中で「日本に行った時に買った本。刺激を与えてくれる」と何冊かの本が並んで写っていて、そのなかにソデカガミが入っていた」とのうれしい情報もいただきました。 

ところで、『ソデカガミ』ってどういう意味?と思っておられる方も多いと思います。 
「ソデカガミ」は本来「袖鑑」と書きます。江戸時代からある、和服の袖に入るほどの小さな案内手引き書のことをいいます。 この『ソデカガミ』は1ページに1柄ずつ着物の袖の部分が出てくるデザインになっています。それで、デザインの谷本さんから「袖という言葉を使って、何かいいタイトルができないかな」と言われ、う〜んと考えて「袖鑑」を思いついたのでした。銘仙の軽やかな雰囲気に合わせて、カタカナにしてみました。たもとに放り込む感覚で傍において時々開いてもらいたい、という思いを込めて。

なんだか、そう聞くとむずかしそうに聞こえるかもしれませんが、中味はこんなに楽しいです!
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これは、袖だけではなく、着物全体を写したページ。
バックは...着物が新体操のリボンみたいな模様なので、新体操の練習にお邪魔して「リボン」の練習風景を撮影させていただきました。
どんな意味があるかって、えっと、見てくださる方が楽しいかな、と思いまして...私たちも楽しく撮影しました。それにしても、編集の中井さんが新体操の先生に、どのような説明で撮影協力を依頼したか、考えるだけで楽しい気分になってきます。本が出来上がるまで、さぞかし先生のアタマの中もハテナだらけだったことでしょうね。
この着物も昭和初期のもの。
信じられません!  

もひとつ、ところで、『ソデカガミ』の表紙でワタシがしている帯が、学術的にも貴重なモノと認められ、2月14日から始まる岡崎市美術博物館の企画展「あら、尖端的ね。―大正末・昭和初期の都市文化と商業美術―」で展示されることも決まっています!

ちょっとさみしいお知らせなのですが『ソデカガミ〜銘仙着物コレクション』(PHP研究所)が絶版扱いとなることに決まりました。

出版社の方針なのですが、一定期間、一定部数の売り上げがないと、在庫がなんと、焼却処分されるのです。

このご時世、在庫を置いておく場所代だけでもタイヘンということでしょう。

「焼却するならちょうだい!」と言ってみましたが、だめ。

「じゃあ、安く売って!」と言ってみましたが、だめ。

どうしてどうして?とにかく在庫は、従来の価格で販売する、できない分は全て焼却するのだそうです。

「本を作った誇りはないのか〜!」とか

「本を愛していないのか〜!」と叫んでも、ダメなんです。

はぁ...。

金銭的な問題だけで言えば、著者は刊行された時点で印刷部数分の印税をいただくので、出版社が売ろうが焼こうが関係ないのです。

が、そういう問題ではない!


と、愚痴を言ってもはじまらないので、緊急告知。

焼却処分になる本を少しでも救いたい!

『ソデカガミ』をまだお持ちでない方、またプレゼント用に使えるかなと思ってくださる方など、是非この機会にご購入を、ご検討ください。

まとめ買い大歓迎、一冊でも大歓迎。

もちろんお近くの書店やamazon等でお買い上げいただければよいのですが、せっかくなので!

こちらからお申し込みいただいた方には、心ばかりの「おまけ」を進呈致します。

詳しくは、このブログ右上の告知をクリックしてください。

なお、私もこの機会に少しまとめて購入しますので、今後も引き続きこのサイトや私関連の催し物ではご購入いただける予定です。


それから、これに関して2つ言いたいこと。

初版の部数から在庫数を引き算すると、たくさんの方がこの『ソデカガミ』を手にして下さっていることがわかります。そんなみなさんに、ありがとうございました。

そして、『ソデカガミ』誕生秘話。

実は、この本は別の出版社から刊行予定でした。仕上がり直前になって、その出版社の編集長から表紙のデザインがわかりにくいのでわかりやすくしてほしい、そして着物の着付けのことなども書き加えて欲しいと言われたのです。私は「あれはあの通りじゃないとイヤです」と言いました。いわゆる「わかりやすくする」ということは、この本の主旨にそぐわない。装幀は、谷本さんのあのデザインしかない、と思ったし、それを変えるくらいなら世に出さない方がよい、と思ったからです。中味についても、あれ以外、考えられませんでした。

それで、何度もやりとりしたけれど平行線で、結局決裂。書いた原稿も、撮った写真も、デザインも、全て反故に、なるところでした。でも、谷本さんもカメラマンのシゲさんも、外部編集者であるホンヌの中井さんも、納得いくカタチでの出版にこだわって下さり、みんな動じることなく「あ〜あ、やっちゃった...」と苦笑いしてました。

そんな時、私(=著者)の意向を尊重し一緒に「仕方ないか...」と言いつつ、それで終わらすわけにはいかない編集の中井さんが駆け込んだのがPHP研究所。そして「うちで出しましょう」と言ってくださったのがPHP研究所の渡部さん。少し手は加えるけれど、私(たち)の思いをそのままのカタチで出版して下さることになりました。本当に有り難かったです。そんな時、ちょうど取材でご一緒させていただいた樋口可南子さんが「そんな事情があるなら応援に」と、本の帯に一文を寄せて下さいました。これも、ホントに有り難い限りでした。

今回の焼却騒動は、さみしいハナシですが、『ソデカガミ』を世に送り出して下さったのは、PHP研究所さんであり....つらいところです。


まだ、言いたいことはありますが、とりあえず緊急告知、この辺で。

『ソデカガミ』は、デザインブックのようなつくり。絵を見るような感覚で老若男女それぞれに楽しんでいただけると思います。(amazonで内容がご覧になれます)是非、手に取っていただけると嬉しいです。

私は、これから「おまけ」を考えます!

源氏物語千年紀記念 女性フォーラム

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演奏、ではないですが、12月にはこんなフォーラムにパネラーとして出席します。 

『女性の品格』が話題になった板東眞理子さんの基調講演の後のパネル・ディスカッション。 

パネラーは、『和楽』(小学館)で源氏物語の連載をスタートされた林真理子さん、『源氏物語の時代〜一条天皇と后たちのものがたり』でサントリー学芸賞を受賞されている平安文学研究者の山本敦子さん、そして池坊時期家元の池坊由紀さんと、強力なメンバーです。 

そういえば、うちの近所のパン屋に「六条御息所」という名のあんパンが売ってます... 


源氏物語千年紀記念 女性フォーラム 
~今を輝く女性から未来(あす)を生きる貴女(あなた)へ~ 

●趣 旨 
「源氏物語」は、作者 紫式部自身の「生き方」や「女性のあり方」に対する思いが、多くの登場人物に描写され、それが、現在の「女性の生き方」などに通じるものがあると思われる。 現在、各界でご活躍の女性から、仕事に対する思いやさまざまな悩み・苦労などを語り合っていただき、源氏物語千年紀委員会主催事業としては最後の事業であり、次の世代を担う女性たちへメッセージを発信することを目的に、女性フォーラムを開催する。 

● 主 催
 源氏物語千年紀委員会 

● 共 催 
NHK京都放送局、京都新聞社 

● 日 時  平成20年12月14日(日)午後1時~4時(予定) 

● 場 所  シルクホール(京都市下京区四条通室町西入 京都産業会館8階) 

● 内 容 
基調講演「王朝のキャリアウーマンたち」
坂東眞理子(昭和女子大学学長)     

パネルディスカッション         
「今を輝く女性から未来(あす)を生きる貴女(あなた)へ」      
パネラー 
池坊由紀(華道家元池坊 次期家元)                
通崎睦美(マリンバ奏者)       
林真理子(作 家)                 
山本淳子(京都学園大学教授)       

コーディネーター 
上田耕滋(京都新聞社事業局長) 

● 定 員   700名(事前申込み、先着順) 
● 参加費   無料 
● 申込み方法    はがき又はFAXでの申込み。     
①女性フォーラム参加希望 ②郵便番号 ③住所 ④氏名(ふりがな)⑤連絡先(電話、FAX)を記入すること。
 
● 申込み・問合せ先 
源氏物語千年紀委員会 
〒602-0878 京都市上京区高島町335
 電話 075-231-2008 FAX 075-231-2009

明日は焼津

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焼津のコンサートでは、ロビーにちょっとした着物の展示もすることになっています。 
チラシの写真で着ている着物も展示する、という約束だったのですが、今日いざ準備を始めるとその着物が行方不明。4~500点はある着物類の、どれが何処にしまってあるのか、大抵は覚えているのですが、あるはずのところに、ない。着物とセットにしたはずの帯もないので、どこか撮影現場ででも忘れてきたか、とあせりましたが、30分ほど探してセットで発見。
ああ、よかった。 


☆トップにつらつらと並んでいた出演情報。
「出演情報」をクリックしていただければみられるように改良いたしました。

BSクラシック倶楽部再放送

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もう、何度目かな...という感じですが。
昨秋、浜離宮朝日ホールでのリサイタルがBSクラシック倶楽部で放送されます。 
「着物姿しか知らない」という方には、是非観ていただきたいなあ、と思います。 

10月14日(火)NHK-BS2
BSクラシック倶楽部 
10時55分〜11時50分 
「通崎睦美リサイタル〜木琴とマリンバ」

朗読会

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田口ランディさんとのコラボレーション、法然院での朗読会の日が近づいてまいりました。 
この間、びっくりしたのですが、「ツウザキが朗読をする」と思っておられた方がありまして。 
「だって、しそうやん。いろいろ、やってるやん。」と言われ、何も言えなくなりました(笑) が、私はマリンバを弾きます!
朗読に合わせてマリンバを弾くのですが、インプロヴィゼーションではなく、既製の曲を当てはめていくので、選曲は「音楽の台本」をつくっているような作業でした。できれば、難しい曲は弾きたくない、なんて心のどこかで思いつつ、この個所にはアノ曲が絶対似合う、と思うアノ曲が結構難曲であったりして、一人でちょっと葛藤していました。まぁ、それが楽しいのですが。 
これまで、いろいろな音楽家の方とアンサンブルをしてきましたが、ランディさんの耳は「特上」です。 
今回は「お話しを聞く」という和やかな雰囲気ではなく、かなり緊張感のある空間ができあがりそうです。 
覚悟して?!お出かけください。 

ところで、朗読会の後の「交流会」について「どんなことをするのですか」というご質問があります。
実は、当初70名程度の定員で気楽に考えていたのですが、すでに倍以上にふくれあがり...目下「150名での交流の仕方」について、考えています。とにかく、ランディさんと「ワインを買いに行こう!」ということは決まっています。(笑)
いわゆる「著名人」なランディさんですが、いつもこういう雑事もご自身でされるそうで、自分で動かないといまいち落ち着かない私にとっては、そういう意味でも、うれしいお相手であります。 

前売りは、まもなく、締め切りとなります!

コンサートin三島

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12月8日は三島でリサイタルです。
この日の伴奏は、作曲家でピアニストの鷹羽弘晃さん。 
この鷹羽さんを紹介して下さったのも、池田逸子さんです。
おもしろいアーティストと美味しいお店のことなら音楽評論家・池田逸子さんにおまかせ!です。 池田さんは沼津のご出身。この日聴きに来てくださり、「上手に弾けたら」翌日のお昼、沼津港へお寿司を食べに連れて行ってくださるそうですので、演奏にも気合いが入ります。(あっ、お寿司がなくても、いつも気合い、入ってますよ)

「沼津に泊まりなさい、ウチの親戚の眼鏡屋のむかいのホテル」と指示が飛びました。「演奏会は三島なんですけど...」と抵抗しましたが、タクシーですぐだからと。どうやら、お寿司屋さんへ行くのには、そこが便利なのだそうで。「えっと、ワタシ、新潮社の八尾さんに教えてもらった鰻屋さんに行こうと思ってたんですけど...」と言うと「じゃあ、本番前が鰻ね。」と決定してしまいました(笑) 

プログラム内の「リトル・バッハ・ブックinミシマ」というのは、グールドがバッハの小品ばかりを弾いたアルバムになぞらえたもの。林光さんが先日、バッハ「2声のインベンション」マリンバとピアノのためのアレンジをそのうち15曲全曲完成する、と舞台上で高らかに?!宣言してくださったので、できたところまでを他のバッハの小品と組み合わせて演奏する予定です。 

12月8日(月) 18時45分開演 
三島市民文化会館小ホール 
お問い合わせ 沼津楽友協会クラシック・サロン  055-962-1942 

第1部 
1 W.A.モーツァルト  ディベルティメントニ長調 第1楽章 
2 通崎睦美編集  リトル・バッハ・ブックinミシマ
      〜林光編「2声のインヴェンション」をまじえて 
3 D.ショスタコーヴィチ  ポルカ 
4 イギリス民謡  ロンドンブリッジ 
5 G.ピエルネ  「我が子らのためのアルバム」より         
鉛の兵隊の行進・小さなガヴォット・昔の歌・ファランドール 

第2部 1 港大尋  「届くことのない12通の手紙」より But 
2 伝承曲  クレズマー・ダンス組曲 
3 野田雅巳 「アジアのうた」より         
黒い馬  エス・リリン  おいでよ踊ろう  ゼイベック・ダンス 
4 Z.アブレウ ティコ・ティコ   
5 A.ピアソラ オブリビオン 
6 A.ピアソラ 天使の死 

編曲:野田雅巳(Ⅰ-1.4 Ⅱ-2.4.5.6)林光(Ⅰ-3)松園洋二(Ⅰ-5)

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2つの着物本

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今日、集英社から封筒が届いたので何かとあけてみると、
麻生圭子さんが新刊本『麻生圭子の京できもの遊び 』を送ってくださったのでした。
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まだ読破できていないのですが、ぱらぱらとページをめくってみると、着物に帽子をかぶった麻生さんの写真が。あれっと思ってよく読むと、私のことが書いてあるではないですか。 名前はナイショと書いてあるけれど、クラシック音楽の演奏家、とまで書けば、わかっちゃうよ麻生さん。でも、いろいろ褒めてくださってありがとうございます。それにしても「彼女、銘仙だけでなく、お能にも精通していて、びっくり」って。それはいくらなんでも言い過ぎです。(笑) 

もう一つは数日前に届いた、大野らふさんの
『大正ロマン着物女子服装帖』(河出書房新社)。
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ポップなアンティーク着物のコーディネート術を中心に、へえ〜!と「時代の知識」も楽しめる大野さんの力作です。ほんの少しだけですがお手伝いさせていただき、メテユンデもご紹介いただいています。 
大野さんと私は、「裂・菅野」の客として菅野さんを通じて知り合い、ここ数年何かとご一緒させていただいています。そんなわけで、我々は「菅野派」を名乗っておりますが、いかんせんメンバーが二人の派閥なので...こういう本がでると、菅野派として、誇らしいキブンになりますね。 
大野さんはライターさんでもあり(もともとはこちらが本業)、古着屋さんでもあります。
詳しくはこちら。

井上道義と素敵な仲間ディナーコンサート

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どうして着物なの? 
井上道義さんが
「チラシは着物にしよう!」とおっしゃったから、です。(笑) 
当日、箏の4名の方には私が選んだ秋らしいアンティーク着物を着ていただく予定です。 

そろそろ楽譜が届きはじめています。 
こちらも練習しなきゃ、です。 
詳細はこちら。

焼津でのコンサート

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10月16日、焼津でのコンサートについて主催者の方と電話で相談。 
この日は、着物好きのお客様がたくさん来られるということで、着物などのお話しをしながらすすめ、ロビーに着物も展示もすることになっています。ホールの事業担当の方が、現地で着付けの方も手配してくださることになり、安心。ですが、忘れ物をしないように、という「課題」があります。着物は帯留めとか帯揚げとか小物も多いので忘れると大変です。チラシで着ている着物をそっくりそのままのコーディネートで展示することになりました! 
もちろん、特に着物に興味のない方にも、純粋に音楽を楽しんでいただけるようにと考えていますので、お近くの方は是非お越しください。 

そして、販売もお願いします、ということなので、バレリーナ柄の帯など持っていく予定。
製作所の音符入りカップの新ヴァージョンも、製作中です。


実は、この日のプログラム解説執筆もシゴトのうちなんですが、
演奏する予定の曲「ロンドン・ブリッジ」のアレンジがまだできてないのです。
どんな曲か、私が知りたい...(笑)
野田さん、アレンジからカップの絵付けまで大忙しですが、
どうぞよろしくお願いします。 

10月16日(木)19時開演 
焼津市文化センター 小ホール 
入場料 2500円  
お問い合わせ 焼津市文化センター 054−627−3111

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通崎睦美・林光 デュオリサイタル

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先日、フェニックスホールの楽屋で林光さんと11月25日のコンサートのプログラムを相談。 
このように決まりました。 
一部では、バッハの完成された「2声のインヴェンション」にもう一声増やす、という林光ならではの編曲作品でスタート。オリジナル全15曲のうち、現在4曲が完成、この日までにあと何曲増えるでしょうか。 そして、このデュオでの定番となった、ピアノソロの「ピアノの本」を交互に又は一緒に演奏する...言葉での説明はむずかしい...まさに二人三脚の「ピアノの本」、そして歌のない「ソング」。
第2部はソロではじまり、体験コーナーも交え、林光さんの味わい深いピアノとのデュオで小品をたくさん! 
是非ご来聴ください。

第1部
 J.S.バッハ 林光編 「2声のインヴェンション」から 
林光  二人三脚「ピアノの本」 
B.バルトーク 「こどものために」から(ピアノ・ソロ)
林光   ソング・アルバム       

第2部 

港大尋「届くことのない12通の手紙」より But(マリンバ・ソロ)    

〜 マリンバのお話し・体験コーナー 〜

W.A.モーツァルト 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」第1楽章 
D.ディニク/J.ハイフェッツ  ホラ・スタッカート 
F.クライスラー ベートーヴェンの主題によるロンディーノ 
H.ギース  アマリリス 
E.ポルディーニ  踊る人形 
G.マリー     金婚式
 D.ショスタコーヴィチ ポルカ 
B.バルトーク   ルーマニア民俗舞曲 

2008年11月25日(火) 
かめあり リリオホール (亀有駅南口正面リリオ館9階)
入場料 2500円 中学生以下1000円 
全席自由 
お問い合わせ 都教組葛飾支部 03-3691-5542

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山崎暢子展「flare」お見逃しなく

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タイルをつかった作品でお馴染みの、
造形作家山崎暢子さんの展覧会が京都にて開催中です。

ギャラリー恵風 
左京区丸太町通り東大路東入一筋目角(野村ビル2階) 
12時ー19時(最終日18時) 
075-771-1011


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30代の頃の作品の印象「オトコマエ」とは
また違った雰囲気が味わえます。 
なにはともあれ、山崎さんの「ねばり」はパワーアップ?!
21日まで、お見逃しなく!

港さんと。

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明日は、10月5日、福井県で開催される「えちぜんマリンバコンサート」の打ち合わせのため、港大尋さんがうちに来てくださいます。 
私の使っているマリンバを製造している「こおろぎ社」は福井県鯖江市に本社・工場があります。そんなこともあって、このあたりはマリンバがさかん。この日も、マリンバフェスティヴァルのような形で、子ども達を含む一般グループのアンサンブルから地元のプロ奏者の演奏と、盛りだくさん。私たちはゲストで1時間半ほど演奏します。 
詳細が決まれば、またお知らせします。 

ところで、東京在住の港さんですが、
8月30日には京都でライブがあります。 
今回は、ギターの弾き語りだそうです。
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場所は、スペースALS-D! 
ALS-Dといえば、谷本さんが京都工芸繊維大学の阪田さん(建築学)らとのプロジェクトで改修工事に関わられたところです。建具は全て、池上クンの制作なのです。 

ライブ情報はこちら。
ALS-Dは特別な場所なので、ご興味がおありの方はHPに掲載されたこのスペースに関する記事などあわせてご覧ください。 
建物見学も兼ねて、ライブに是非!

陶器まつり

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恒例の五条坂・陶器まつり。 
山崎暢子さん、近藤あかねさんらも
毎年一緒にお店を出しておられます 。 
山崎さんも暑い中、お店番。ごくろうさまです。
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場所は、五条通りの北側歩道の南側、若宮八幡宮より少し西。 
こんな商品群が目印です。
これでわかったら、スゴイけど...
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日曜日、夜11時までです。

林光バースデイコンサート

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9月23日林光バースデイコンサートのチラシが出来ました。
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デザインは、もちろん、谷本さんです! 
私のスキャニングの具合で少し暗めですが、実物はもう少し明るく軽やかな感じです。
真ん中に立っているのは、林光さんでは?! 
そうです。谷本さんによる光さん、です。
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なんだか「ひかるちゃん!」と呼びかけたくなりますね。 
切り抜いて持っていると、いいことがありそうな(笑) 

今日は、ハン六の日!

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このところ、秋の催しの詳細がいろいろと決まっていきます。 
10月3日は法然院で作家・田口ランディさんとのジョイント朗読会、ということで朗読と音楽の夕べ、をやります。
チラシはただいま、ランディさんのご主人が製作してくださってます。 
ランディさんの短編「転生」(サンマーク出版)を御本人の朗読とマリンバ演奏で聴いていただくという内容。朗読の前には少しトーク、終了後には交流会があります。 またチラシが完成したらココでも御案内します。

先日からその音楽について考えているのですが、本をめくっていても物語が進む時間の実感がわかないので、コピーして長く並べてみました。
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この本には、篁カノンさんの「画」がついているのですが、その部分を切り取って並べてみると、また違った文章の呼吸が見えてきます。 

ところで、大量のコピーをするときは、うちの近所のハンコ屋さん「ハン六」まで行きます。はっきりいって、常連、です。
ここは、印刷業務もやっていて店頭にはたくさんのコピー機を置いているのです。
A3も一枚5円とお得です。
少し行けば、24時間営業の頼れるフェデックス・キンコーズ
http://www.kinkos.co.jp/もあるのですが、キンコーズのビジネスっぽい雰囲気とは正反対で、この「ハン六」は和みます。
近所のおばちゃんが町内会の配り物をコピーしにきたり、おじいさんが同窓会の案内をコピーしていたりと、お客さんの平均年齢も高め。店員のおにいさんやおねえさんがやさしいので、ややこしい両面コピーのやり方なども、気軽に聞きやすい。とっても親切なのです。 
今日、そんな「ハン六」にいったら「8月6日はハン六の日です」とサービスチケットをもらいました。 
8月6日は広島原爆の日でありますが、ハン六の日でもあります!

平林知子さんと。

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ピアニストの平林さんが写真を送ってくれました。
この夏は、メテユンデのゆかたを楽しんでくれました!
ネットで着方を覚えて一人で着たとか。やりますね。
写真もさすがご主人(=カメラマン)の撮影、決まってます。
これから夏の演奏会のプロフィール写真は、コレでいかがでしょうか。
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平林さんとは、堀川高校音楽科、京都芸大を通じての同級生なので、もう25年のおつきあいになります。 
そう、ちょうど今話題の「桑田・清原」と同じです! 

年内、平林さんとのコンサートは、
以前チラシを紹介した10月16日焼津。 
そして11月19日徳島郷土文化会館(徳島)
20日たかまつテルサ(香川)の予定です。 
お近くの方は、是非お越しください。

谷本さんの展覧会

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現在開催中、谷本さんの展覧会が、
本日の毎日新聞京都版で紹介されています! 

コンサートのチラシ 焼津

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10月16日、焼津市文化センターでのリサイタルのチケット、
明日発売です。 
通常、コンサートのチラシは主催者サイドで準備されるのですが、
今回は是非チラシのデザインもお願いしたいとのご要望。 

そんなわけで、谷本さんに作っていただきました!
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ご担当の方からは「本当に素敵なチラシで、職員一同感激いたしました」とご連絡いただいています。 
さすが谷本さんです!

この日は通常のコンサートとはひと味違い、京都のお話しをしたり、実際に着物をお見せしたり、という流れで進行することになっています。 
ピアノは平林知子さんです。 
お近くの方は、是非お越しください!

山地咲希展

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昨年、本年と、メテユンデのモデルをつとめてくれた大阪成蹊大学芸術学部、谷本さんの学生さん、山地さんの展覧会が今日から始まりました。
撮影の時は、着せ替え人形の状態であまり話せなかったのですが、
今日は作品を前に、制作のこと、これからのことなど、いろいろ聞かせてもらいました。これからがますます楽しみですね。
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展覧会は
ギャラリー佐野 
中京区寺町蛸薬師西入ル 075-221-2767 
27日まで12時から19時
(最終日17時まで) 
2階の展示も素敵ですのでお見逃しなく
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通崎好み製作所 in MEDIA SHOP

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今日は、朝からMEDIA SHOPで搬入をしてきました。
谷本さんが動けば、池上くんも動く!
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12時より、通崎好み製作所 in MEDIA SHOPがスタートです。 書店の一角(2メートル四方くらいかな)に通崎好み空間が出現しています。いつものMEDIA SHOPをご存じの方は、かなりびっくり!だと思います。MEDIA SHOPとはこんなお店。 

書店でゆかたが買えるのは、おもしろい!
谷本さんの「3本のバラ」もよく見るとこの間のものと少し違う。新作です! 
戸矢崎さんの「うちわ」あります! 
是非、お運びください。 


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谷本さん、sowakaの展覧会も、今日からスタートです。

谷本さんの個展

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7月4日から「sowaka」にて谷本天志さんの個展が始まります。 
金・土・日が開催日で9月7日までです。 
7月21日は月曜日ですが、海の日の祝日で開催日となっています。 sowakaは、東寺のお隣ですので、遠方からの方は「弘法市」とセットでいかがでしょうか。 
フライヤーの一部
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そして、同日! 
MEDIA SHOPhttp://www.media-shop.co.jp/ にて、
通崎好み製作所の展示が始まります。 
さっき、決まりました... 
先日の製作所展を見逃した!という方はこちらに是非。

川畠成道さんのコンサートに出演

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話題がとびとび、でスミマセン。 

少し先の話ですが、
11月8日、ヴァイオリニスト川畠成道さんのコンサート
「デビュー10周年コンサートツアー 〜新たなる始まりのきざし」に
ゲスト出演します。 
昼の部と夜の部がありますが、ワタシが出るのは夜の部です。 
川畠さんのHPhttp://www.kawabatanarimichi.jp/のプロフィールを拝見すると、「今最もチケットがとりにくいクラシックアーティストといわれ〜」と書いてありましたので、早々に、これはココにアップしなきゃ!と。 
昼・夜公演ですもんね。人気のほどがわかります。

7月5日より、前売発売です!
今回は京都コンサートホールですが、
来春には東京での公演もあります! 

まだお電話でお話ししただけなのですが、
とてもおだやかで素敵な方に思えました。 
寺嶋さんのピアノも素晴らしく、うっとり。 
ご一緒させていただくのが、とても楽しみです。 
是非、ご来聴ください。 

演奏するのは、以下の曲目の予定 

川畠さんとのデュオで、 
プロコフィエフ 「3つのオレンジへの恋」より 行進曲 
グノー アヴェ・マリア 
寺嶋陸也さんのピアノも交えてのトリオで、 
ピアソラ   鮫 
ピアソラ   オブリヴィオン 
ディニーク  ひばり  
いずれも編曲は寺嶋陸也さん。

「瀧の白糸」演奏付き上映会

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7月5日(土)19時より 四条烏丸COCON烏丸3階の京都シネマにて「瀧の白糸」の演奏付き上映会のお知らせ。
溝口健二監督、1933年の作品が、オリジナル曲の生演奏付きで上映されます。 
このオリジナル曲とは、京都シネマの委嘱で、西邑由記子さんが作曲されたもの。
チェロとコントラバスの編成です。 
西邑さんは、アメリカ映画史上初の無声映画「フランケンシュタイン(1910)」にも曲をつけていて、(ゲティスバーグ大学マッセルマン図書館委嘱)以前これを映像と共に聴きましたが、素晴らしかったです。 
西邑さんの作品といえば「アメリカ的にカッコイイ」ので、突然「瀧の白糸」といわれても、頭の中は「?」だらけ。 
だからこそ、見に、聴きに行きたい!というところです。 
京都シネマは小さな映画館なので、席数に限りがあります。前売り購入はお早めに。 

ところで、普段は姉御肌の西邑さんですが、この間「ゆかたに合わせる下駄、どっちにしよう〜」と迷っていた西邑さんは、かなり、かわいらしかったです。
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展覧会のお知らせ

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陶器の制作をしている近藤です。今日は展覧会のお知らせをさせて下さい。

今日から北山の「ギャラリー翔」さんで二人展をします。

私は磁器に染付けをしています、今回は山水、花鳥etc..を絵描いてみました。

お時間がございましたら是非ご高覧下さい。

 

2008.6.10(火)-15(日)OPEN11:00-18:00(最終日17:00まで)

京都市左京区北山通下鴨中通東入ル北側

tel 075-724-8154

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(kondo)

天使の寺門さんと

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おひさのとやざきです。
今日は大学で寺門孝之さんと対談しちゃいました。
「天使」の絵で有名だから天使つながりで所長に知らせなきゃ!
っていうワケなのであります。
terakado.jpg 神戸で活躍して、現在は東京にアトリエを持つ寺門さん。
これまで、大学で接近遭遇はあったンだねどね。
斎木学長(建築家)をはさんで初の対面となったしだい・・。
この内容は、大学のHPの[学長の庭]で紹介なのだ。

あいにくの雨(ワシ雨男なの)で室内での対談でしたが、
雨は幸運のしるしなのです。(ボクにはね)
二人とも「新しいモノ好き」だったとか、
途中で大きく方向を転換したことなど・・。(なるほどね)
作品の創り方などは全く対照的。(フムフム)

寺門さんのゆかたなんてイイんじゃない!
作品写真は寺門さんがいる学科のリーフレットでございます。



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彫金と版画の展覧会

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松山在住の知り合いが明日まで、京都で展覧会をされています。 
明日まで! 
今日、拝見させていただきました。 
結構近所なのに、ここにこんな素敵なギャラリーがあるとは知りませんでした。
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ここ、とは、人情味あふれるといった風情「三条通商店街」堀川通り側入り口すぐのところです。 飯田みどりさんとご子息の邦啓さんの2人展です。 たくさんの手の込んだもの、近寄ってじっくりみせていただき、楽しみました。 

あとからうかがった、うちの母はイヤリングをオーダーしてきたそうです。 「たくさん作品が並んでいるのだから、あるものを買いなさい」とつっこみたくなります。ないものを作って欲しくなるのは、家系なんでしょうか.... 

邦啓さんは京都在住で工房兼お店も持っておられます。
 ro-ji kuni  左京区岡崎徳成町6−3 
東山二条のjuscoの横の細い道を北に入ったところ、です。 
金、土、日、月の12時から20時 あとの曜日は予約のみ。 
075-761-6676 
ちらっと、邦啓さんを、紹介します。
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京都きもの玉手箱 放送時間

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「京都きもの玉手箱」放送の件ですが、NHKのサトウさんより、以下、連絡がありました。 

先日ご案内申し上げた「京都きもの玉手箱」の再放送は、日にちはそのままに、放送時間が30分繰り上がりましたのでお知らせします。  
▼「かんさい特集・京都きもの玉手箱」(43分)    
放送日時 5月29日(木)16時〜 BS2 

実は、この番組。 
最初、御依頼のお電話をいただいた時は、お断りしたのです。大正時代以降の着物については、それなりに自分の意見をもっているけれど、平安や江戸の着物については、詳しくないので。でも、平安から昭和の着物の変遷を通して語れる専門の学者さんがおられないので、全4回、通して出演している人がないと流れがうまくいかない、と口説かれ... 
しかし、いくら口説かれても、無理です! 
センセイ方の説明にうなずくだけだとしても、トンチンカンはバレるし。
で、強くお断りしたのですが、この一言で口説き落とされました。
「ぼく、ツウザキさんのCD持ってます」

聞けば、サトウさんは学生時代、港大尋さんhttp://homepage3.nifty.com/siam-oikos/とお友達だったとか。 
なんでやねん。と、つっこみたくなるほどの、つながりです。 
番組内では、バックに、私のCDからいろんな曲を使って下さいました。 

谷本さんも、出演してくださっています! 実は、題字「京都きもの玉手箱」も谷本さん作です。 あと、うちで着物をかけている衣桁は池上クン作です。実は、マネキン達も谷本さんが教えておられる大阪成蹊大芸術学部のみなさんの力を借りての手作りなのです。
なんだか、違う意味での「玉手箱」です。 
みなさんありがとうございます!

それにしても、この時の私の自転車、結構スピード出ています。

「通崎好み製作所展II」DMハガキ

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きれいですね! 本年1月の第1回に続き谷本天志さんのデザインされたDMハガキができあがりました。まさに夏に向かう今の季節にふさわしい清々しさです。これ自体がすでに作品。このハガキがもらえた方は本当に幸運です。笑(文椿ビルヂング案内デスクに今なら一部置いてあります)

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「通崎好み製作所展II」では、通崎さんがプロデュースするブランド「メテユンデ」のゆかた、谷本天志さん、戸矢崎満雄さん、山崎暢子さんによる新作が発表されます。そして、「通崎好み製作所」Web Shopで人気のPC袋2008夏コレクション。さらには、刺繍作家・木部訓子さんのTシャツやバッグ。コスチューム・デザイナーの田中英美さんのストールやちょっとうれしい小物の数々。これまでの「メテユンデ」も大集合。この期間ここだけのお買い得品もあります。今夏のお気に入りアイテムを探しに、是非、おでかけください。(J-spirit Tsugita)

日時:5月28日(水)〜6月9日(月)  ※6月3日(火)は定休日
          11:00〜20:00
場所:京都市中京区三条通烏丸西入ル文椿ビルヂング1F
   「tsubaki kyoto」(HP・アクセスはこちら
           Tel:075-255-4743

                     

(J-spirit)

港大尋新譜発売

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港大尋さん。 
早いもので、出会って、もう10年になります。 
一緒に演奏したり(彼は、ピアノからパーカッション、サックス...まで)作曲、そしてアレンジ。 ほんと、会う度に新しい顔を発見するのですが、今回のCD「声とギター」では、また違う顔がみられます。 
この間、港さん作曲のむずかし〜い曲を半泣きで練習していたのですが(ちょっとおおげさ?!)ここで港さんはとっても気持ちよさそうにギターを弾きながら歌ってます。 
このぉ〜!と思いながらも、聴いていると、こちらもいつの間にか気持ちよくなってくるから不思議。 

詳しくは、HPにて。 
試聴コーナーもありますので、是非のぞいてみてください。 

余談ですが、このCDでも共演されているギタリスト澤さんのプロフィール、好きなんです。 
「〜義務教育における音楽授業においては、5段階評価の「2」を毎回記録。鼓笛隊などでは「澤君は音を出さないで、リコーダーを吹く真似だけをするように」と指導をうける。〜」というヤツ。

「京都きもの玉手箱」再放送

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とらやさんから羊羹が届きました! 
とらやさん、ありがとうございます。
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というのも、赤坂本店2階「とらやギャラリー」で開催される第70回虎屋文庫資料展「源氏物語と和菓子展」の展示。その会場内で、関連映像として、以前NHK教育テレビで放送された「京都きもの玉手箱」第1回が流れることになったのです。お近くの方は是非。詳細はこちら。 
それにしても、最近のとらやさんのパッケージは、カッコイイですね。 

それから、ちょうど、NHKのディレクター、サトウさんからも連絡がありました。 「知るを楽しむ・歴史に好奇心〜京都きもの玉手箱」平安から昭和にかけての着物の変遷を紹介したこの番組。ナビゲーターをつとめさせていただいたのですが、この全4回を43分にまとめた番組(関西では、すでに一度放送済み)がBS2で全国に放送されることになりました。 
5月29日16時30分からです。 
是非ご覧ください!というのも、ちょっとはずかしいのですが、通崎睦美の十二単姿とか、二度と見られない?!映像が流れますので、よろしければご覧ください。 

そういえば、今日の京都は葵祭。晴天でよかった。 でも、あの十二単の重さを思い出すと、斎王代さんの村田さん、ご苦労様です! ほんとに、重いんですよ。立っていると、膝がいたくなるし、座るに座れないくらい...

小川さんの洋服と木部さんの刺繍

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小川雅代さんの洋服ブランド「CAPT」の夏物展示販売会に入ってきました。 場所は、五条堀川東入る南側にある増田屋ビル2F
「ギャラリー・アンテナ」。
うちから、自転車だと1分!です。 


小川さんの作品はどれもパワーアップしている感じでした。
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 気に入ったもの2点写真に撮らせてもらいました。 Tシャツと、スカート。 
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実物見てみたい方は、6日まで。 
2日前に出来たばかり、らしい...小川さんのHP http://www.capt-jp.com/

ついでに、隣にある、木部さんのアトリエものぞいてみたところ、刺繍で作ったバラのパネルの作品が。
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 「コレ、Tシャツに刺繍して!」とお願いしました。
通崎好み製作所展2、に間に合うように製作していただくことになったので、どうぞお楽しみに! 

ところで、木部さんのアトリエに置いてあった刺繍のシャツ作品の中で「このシャツが一番いいね〜」というと、「これ、戸矢崎さんが白地に白糸で、オーダーしてくださいました」って。
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 たしかに、わたしも、そういうのがあったらいいな、と思いました。 
通崎好みは戸矢崎好み、戸矢崎好みは通崎好み?!  

今年は、京都ブライトンホテル開業20周年ということで、いくつかの記念イベントが予定されています。 
先日は、ピアニスト熊本マリさんとその衣装を担当されているコシノヒロコさんの「ピアノトーク」。
9月9日には、清水寺でソプラノの中丸三千繪さんと作曲家千住明さんの「清水寺奉納コンサート」。
そして、10月23日は「井上道義と素敵な仲間ディナーコンサート」です。 
井上道義さんは指揮者なわけで、仲間がワタシひとりじゃ、コンサートになりません。井上さんは「箏なんか、いいんじゃない?」と言い残して去っていきました... 
プログラムを検討した結果、 
この日のメインは、マリンバとお箏の四重奏にパーカッション、そして井上さんはピアノを弾きながらの指揮、で、なんとラヴェルの「ボレロ」をやります。
こういうのは、もう、アレンジ、野田雅巳さん、です!
どんなアレンジが届いても大丈夫なように、箏は、スーパー・プレーヤー西陽子さん
http://www.nishi-yoko.com/にお願いしています。 
その他にも「決して他では聴けない」楽しい曲が並びます。 

あっ、チラシは「是非谷本さんにお願いしたい」とブライトンの担当の方がおっしゃってました。 谷本さんの都合もきかず「たぶん大丈夫です」と答えてしまいました。
すみません、谷本さん。 

2008年10月23日(木)18時半より 
京都ブライトンホテル 
慶祥雲の間 18000円(コンサート・夕食・飲み物・税サ込み) 
本日より受付開始 20周年イベント係 
075−441−4411

毎日新聞「風の響き」

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本日より毎日新聞関西版文化面のコラム「風の響き」の連載がスタートします。 吉村萬壱さん(作家)ら4人のメンバーのローテーションで、毎週金曜日の夕刊(夕刊がない地域は翌土曜)を担当します。「軽いタッチのエッセイ、内容は自由」という課題なので、そんな感じで9月まで続きます。

ニッポンの教養

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何かあるとご連絡くださる
松岡正剛さん
の事務所からFAXが届きました。 
4月1日23時よりNHK「爆笑問題のニッポンの教養」
に出演されるそうです。 
正剛さんと爆笑問題、果たしてどんなやりとりになるのでしょうか。


京都和こもの帖

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「京都和こもの帖」(山と渓谷社)文:中井忍 写真:ハリー中西 が出ました。 
http://www.amazon.co.jp/京都和こもの帖-中井-忍/dp/463508003X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1206453495&sr=8-1
身につける物から、食卓で使う物、持ち歩く物、いろいろな場面で活躍する京都の和こものが紹介されているのですが、その最初に「通崎さんを見習って」というちょっと恥ずかしい見出しのコーナーがあり、私はそこに登場しています。 ちらっと、こんな感じ。

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ハリーさんの写真は、「きまってる!」写真です。いつもメテユンデ等でお世話になっている、平野愛さんのどこか女性らしいやわらかさのある写真とは、ある意味正反対。ハリーさんの「男のシゴト」って感じの写真も、素敵です。是非、一度手にとってみてください。

刺繍の衣服展

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メテユンデの小物でも素敵な刺繍をしてくださっている木部(旧姓長野)訓子さんと、通崎好み製作所ではPC袋でお馴染みの小川雅代さんのコラボレーション展です。 
木部さんによって制作された、様々な植物が描かれた刺繍布が小川さんの手で衣服に仕立てられています。 
ワンピース、スカート、ブラウス、Tシャツ、その他いろいろあるそうなので、是非! 

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刺繍の衣服展 
3月25日(火)〜30日(日) 
11〜18時(最終日は16時まで) 
ギャラリーストラッセ

関西(丹波)で『縄文』展

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なかなかの陽気なのでドライブがてら丹波まで、
先週土曜から兵庫陶芸美術館で始まった『縄文』展です。
Jomon-1.jpg美術館の名前、聞いたことないでしょう?
まだ、できて間もない人もまばらな施設なのだ。
こんなで大丈夫なのかな〜?
イイ感じなんですよ。
それにこの企画展、けっこうイイです。
国宝や重要文化財の縄文土器がまとめて観れる機会、
そうないでしょう?

縄文土器の美は岡本太郎が発見したことになっていて、
それだけでも彼の価値は高いのである。
実際に観たら、なかなかオモシロイものですな。
現代性もあるし、ユーモラスで意表を突くデザインだけど、
チャンとした意味もありそうだね。
縄文土器は中部から北日本にかけて発見されるワケ。
ボクの祖先は信州の犀川上流なんですよ。
遺伝的に縄文人なのは知ってましたけど(?)。
イヤー、観れてよかった!

1月、センズベリーの美術館で縄文の土偶を観て驚いた!
写真のとは違うけどめったに観られぬモノですぞ。
世界から集めた人形のなかでも光っていた!!
このところ、ボクの意識で急浮上なのが「縄文」です。
これからの制作を視てて下さいね。
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(toyazaki)

コンサートお知らせ

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昨日のコンサートには、このブログを見て、という方も来てくださっていたようです。 
ありがとうございました。 
舞台から舞台袖にかえる時、ふと2階を見上げるとかわいらしい女の子を見つけたので、このサイトに「3才のこどもを連れて行ってもいいですか」というお問い合わせがあった方かな、と思わず挨拶してしまいそうになりました。  

さて、次のコンサートのお知らせです。 
この日のピアニストは、松園洋二さん。
平林さんの力強いピアノ(?!)とはまたひと味違う響き、作曲家の弾くピアノ、です。 
5月5日池田市民文化会館 13時半 
お問い合わせは、池田市民文化会館072-761-8811まで。



林光全集

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今年の7月、小学館から林光さんの作品集成が出ます。
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CD20枚と書籍1巻(400頁)だそうです。普通なら何年もかかって全何巻、と発売される分量を、全1巻に! 

ただいま編集作業真っ只中ということで、林光さんも大忙しの様子です。この全集の中には、昨夏初演させていただいた「木琴協奏曲〜夏の雲走る」も収録されます! 

9日も、前日に続いて林光さんの伴奏で演奏しました。この日はこどもたちのためのコンサート。その様子を取材するために、小学館の担当の方、そしてデザイナーの勝井三雄さんなどが、来られていました。写真は開演前、打ち合わせの様子。左から編集長の大原さん、林光さん、カメラマンさん。
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ちなみに、この日も「所長の弟子のミツナガです。」でお馴染みのアヤコちゃんがよく働いてくれました。 終演後、空のマリンバケースを運ぶ、アヤコちゃん。
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「通崎睦美のCD「1935」は、「アマリリス」「金婚式」、そしてモンティの「チャルダシュ」と、大正から昭和のはじめの音楽好きにはこたえられない、「懐かしの名曲」がつまっている。重要なのは、それらの曲が人びとがクラシックの世界に入り込んでいくための通路になっていたことで、それなしでは、こんにちの、世界に伍しての私たちの成人した音楽生活は考えられない、いわば幼年期の遺産なのだ。  
通崎さんのレパートリーに導かれて、私たちの、また世界の音楽生活の幼年期を探ってみたい。 林光」

 というわけで
「林光 つめ草音楽の学校 / 幼年期の遺産〜通崎睦美さんと共に」
作曲家林光さんの講演の中で、演奏させていただきます。
もちろん、伴奏は林光さんです。
3月8日(土)19時 関西セミナーハウス 
主催:京都音楽教育の会 
お問い合わせ 電話:FAX 0771−23−9907(山本誠さん)
参加費3000円です。

ここで、先日見た、映画(DVD)を一つ紹介。 
その名も「秋津温泉」(1962)
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吉田喜重監督・脚本 
岡田茉莉子映画出演100本記念作品 
いやあ、もう岡田茉莉子さんが美しくって、ずっと見とれていました。 
ストーリーなんて、気にしません...はい。
実は、この映画の音楽も林光さんなんです。

京都展のお知らせ

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1月に、東京「ワコール銀座アートスペース」で開催された『現代作家立体小品展』が京都に来ま〜す。
◎京都展
Part1.3月4日(火)ー9日(日)
Part2.3月11日(火)ー16日(日)
12:00-20:00(日曜日は18:00まで)
会場:ギャラリーマロニエ
京都市中京区河原町四条上ル塩屋町
TEL.075-221-0117

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ボクのは [Part2] で出品であります。
作品はこんなのよ。
"ヒーローの影"というタイトルでウルトラマンの古いフィギュアを使用。
10cmに満たない小さな作品でございます。
実像が白で虚像が実像になってるのね。
下の台はウール地で、インクジェットプリントしたもの。
実物をぜひご覧下さい。

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お雛祭り

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以前、谷本さんとのコンビで「sesami」というこどものファッション誌に「通崎睦美のKYOTOアート散歩」という連載をしていました。 季節にまつわるエッセイと共に、毎号、こどもに着物を着せての撮影。苦労もしましたが、これがなかなか楽しかったです。 
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さて、この写真は、そのsesami3月号。左の女の子には、私の子どもの時の着物を着てもらいました。右の着物も60年代頃のモスリン(という生地)です。帯は、お馴染みメテユンデのバレリーナ。 

で、彼女たちの前にあるのは、お雛祭りの「ちらし寿司」。そういえば、この時は「いか〜」とか「たこ〜」とか「ふ〜」とか言って笑わせて、撮りましたっけ。 
で、お雛さん、ちらし寿司、とくれば「孝太郎の酢」です。 通崎好み製作所のショップでも販売しておりますが、実は、この季節「林孝太郎造酢」のお店では、孝明天皇ゆかりのひな人形を飾っておられ、見せていただくことができます。ためいきのでるお人形です。 機会があれば、是非一度足を運んでみてください。

ブランケット発売開始

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ブランケット、本日より発売になっております。 

「ほぼ日」ご担当の方から、
「販売数量を設定しているのですが、 初日から好調なスタートを切っています。」 
数量限定販売ですので、購入をご検討中の方はお早めに。 

ほぼ日刊イトイ新聞

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ほぼ日(「ほぼ日刊イトイ新聞」)で以前デザインを担当させていただいた、hobonichi gokigen haramakiのシリーズ。
この中で人気の高かったブランケット2枚が2月26日より再販売されます。 
私(正確には、谷本さんと)が担当させていただいたのは、朝顔とパイナップルです。
いずれも、私の銘仙コレクションがデザインソースとなっています。

私は、このブランケット、鍼灸治療の時に使っていて、
先生に「いいね」と褒めてもらっています。
素肌に触れても、ちくちくせず、優れものです。
是非、一度チェックしてみて下さい。

確定申告

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確定申告の季節がやってきました。 
「所長の弟子のミツナガです」でお馴染みのミツナガアヤコちゃんが、 毎年手伝ってくれるので、大助かりです! 

アヤちゃんを紹介します。
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アヤちゃんは、今年同志社女子大学の音楽学科を卒業。 
4月29日には「打楽器新人演奏会」に出演します。
このコンサートは毎年関西打楽器協会主催で行われ、今年で23回目を迎えます。今年も新卒8名が初々しい演奏を披露する予定。 写真でのアヤちゃんはかわいらしい雰囲気ですが、今回演奏する曲は、かなりエネルギッシュなものです。
石井眞木「飛天生動Ⅲ」(マリンバ・ソロ)と、クセナキスの「ルボンb」(パーカッション)。
この写真からの変貌振り?!を是非、見に、聴きに、いらしてください。
大阪フィルハーモニー会館 1時半開演 
大学・一般1500円 中高生以下1000円。
お問い合わせ関西打楽器協会06-6423-0359

コンサート情報

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現代日本を代表する作曲家のひとり、林光さんとのデュオリサイタル情報をお知らせします。  
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この日は、光さんの新アレンジ、マリンバとピアノのためバッハ作品で幕開け。光さんの唯一のピアノの生徒だった武満徹の娘、真樹さんのためにかかれたピアノ作品をマリンバとピアノで...と一部はピアノのソロもとりまぜ進みます。 
2部では、親しみのある素敵な小品を並べて演奏します。
少し色の違う曲も、ということでマリンバ・ソロでは、高橋悠治作品を弾きます。 
一昔前までは、弾きたい曲があると「この間、○○さんの演奏会で聴いた作品を私も是非演奏してみたいので、楽譜を送っていただけないでしょうか」というお願いの手紙を直接作曲家に送ったものですが、今は、高橋悠治さんなどHPから無料で楽譜をダウンロードできる時代です。
便利なような、さみしいような。 
今も残している、この「橋をわたって」を送ってくださった封筒を見ると、なんだか感慨深いです。 
初めて林光さんにそんな手紙を書いたのは、もう15年ほど前になるでしょうか。

以前、林さんとのデュオの演奏を初めて聴いてくださった方がこうおっしゃいました。 
「林さんのピアノって、子どもがはじめてピアノを弾けるようになって嬉しい〜!って喜びながら弾いているような演奏ですね」と。 
音楽の喜びがあふれた初々しい演奏、とでも訳しましょうか。う〜ん、うまく説明できませんが、なかなか出会えないホンモノの音楽に違いありません。 
是非、ご来聴ください。

ご報告

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本日より「(株)ヒラサ・オフィス」の所属アーティストとして演奏活動させていただくことになりました。
http://www.hirasaoffice06.com/ 
ヒラサ・オフィス代表の平佐さんが、若い頃「梶本音楽事務所」で、私の木琴の前の持ち主、往年の木琴奏者平岡養一さんのマネージャーをされていたというご縁もあり、このような話しにつながりました。 

このHPを見て下さる方にとって、マリンバはとても身近な楽器だと思いますが、いわゆる「クラシック業界」は、オーケストラがあって、指揮者がいて、ピアニスト、ヴァイオリニスト...という世界。 なんだか、わたしは、ヒラサ・オフィスの「異色物件」といった様相ですが...だってカテゴリーは「others」(笑)...
みなさんにいい音楽を聴いていただけるよう、より一層がんばりたいと思います。 

ところで、一昨日は、渋谷神泉の「文琳」という中華料理のお店で、平佐さんが歓迎会をしてくださいました。平佐さん、平佐さんの片腕松原さん、事務仕事を一手に引き受けておられる美声の四元さん、そして平佐さんの奥様、というメンバー。 「あっさり中華」と一言で片付けるにはもったいない、複雑且つシンプルな奥深いお味で、とてもおいしかったです。 その「文琳」河田シェフのレシピ本を見つけました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054014100/qid=1097814785/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-2794498-1773835同じ味が作れるわけないのに、購入してしまう私。 どこまでも「体当たり」です。 

これは、平佐さんの奥様が選んで贈ってくださった型絵染め、塩野圭子さんの作品。うちの壁の色とよく似合います。12年後の「子年」には、どんな気分で飾るのかな、と思いつつ。

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高槻現代劇場

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ご案内しております高槻現代劇場でのコンサート。 
明日あたり「完売」 マークがでるようなので、
ご予定いただいていてチケットはまだ、という方はお急ぎください。


徳島の展覧会

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昨日アップしていただいた徳島の展覧会の準備中です。今回は久しぶりに大きな油彩の作品を展示する予定で、その制作の真っ直中です。他にも京都と徳島で制作した連作の作品なども展示するので、今週末は徳島で制作してきます。
会場の徳島県立近代美術館は昨年、国民文化祭の会場ともなったところで、その開場式には通崎さんが野田雅巳さん作曲の「天水スイープ」を初演された場所でもあります。(その時の模様はこちら)今回の岩野勝人さんの作品にはその音からインスピレーションを受けて制作されているものもありますので、「天水スイープ」を聞いたという人は是非、御覧下さい。
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レセプション

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通崎好み製作所展、本日はJ-spiritギャラリーにてレセプションでした。たくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございました。普通のギャラリーのレセプションを想像して、のんびりと登場した私は少々、焦ってしまいました。作品等についてもう少し整理してお話しできれば良かったのですが、急だったもので、大変失礼いたしました。ただ、ゆかたについて興味を持ていただいた方もいたようなので、大変嬉しかったです。このプロジェクトの詳細は決定次第、随時アップいたします。また、こちらにもご要望をお知らせください。リアルタイムで進行するものづくりにご参加いただければと思います。
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室田氏の作品

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通崎好み製作所展にも出展中のノートパソコン袋(室田バージョンはこちら)にオリジナルテキスタイルで参加していただいているテキスタイルアーティスト/室田泉氏が参加する展覧会が今日から室町にある染・清流館で開催されています。是非、室田氏のオリジナル作品、ご覧ください。
ご近所ですので、製作所展にもあわせてお越しください。(本日、火曜日は製作所展は定休日です)


「染色の領域−代謝する普遍と変容-vol.2 俯望」
期間:2008年1月8日(火)〜2月20日(水)*月曜休館(祝日の場合翌日)
時間:10:00〜18:00
会場:染・清流館
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風呂敷受注生産開始

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本日、展覧会に展示台を追加しました。というのも風呂敷の展示が奥にあって、あまり目立たなかったものですから。なんといってもこの風呂敷、通崎さんが特 別に誂えたもので、樋口さんと共に雑誌にも登場して、(樋口さんにも好評だったそうです)問い合わせの多かった話題の風呂敷。京都の職人さんと通崎さんと 一緒に誂えるという、これぞ通崎好み製作所の真骨頂です。ちょっと贅沢なお誂えですが、この機会にいかがでしょうか。とりあえず会場でのみの受付です。

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はじまりましたね。

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報告が遅くなりました、、いよいよ通崎好み製作所展はじまりましたね。今日はオープン早々、お花が届く、届く。J-spirit ギャラリーのオープンでもあるので、たくさんの方々がお祝いに来られました。初日にご来場いただいた方々、ありがとうございました。ブログでいろいろチェックしていただいた方もおられたようです。これから少しずつ、展覧会の模様も報告いたします。また、感想もこちらへお寄せいただければ嬉しいです。

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いよいよ明日からです。

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通崎好み製作所展の搬入が無事終了しました。ただいま、若干残業中ですが、明日には無事スタートできます。オリジナル商品もとっても良い感じに仕上がってきました。どれも数に限りがありますので、是非、お早めに。
戸矢崎さんから報告のあった通崎さんからのスペシャル差し入れ、「孝太郎の酢」でつくった押し寿司、「市松にマツ」(という名だったんですね。)アップします。みんなで搬入の合間においしくいただきました。
展覧会レセプション(1/9)に来ていただくと、もしかすると何か別の通崎スペシャルにお目にかかれるかもしれませんよ。

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訂正です。

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あけましておめでとうございます
所長も相当、ワルだったんですねー。女の子の髪を切るなんて。
さて、こちらからもお詫びを一件。
今回、梅干しでお世話になっている、隆夫さんから連絡をいただきまして、先にアップした記事の中の日本農業賞優秀賞を受賞したという件で、和歌山の梅農家では「一人だけ」と書いたのは誤りだそうで、他の方もいたそうです。どうやら聞き間違いだったようです。そりゃ、みなべの梅農家は優秀な方が多いですからね。大変失礼いたしました。お詫びして、訂正させていただきます。
その隆夫さんの梅干しの袋もどうやら順調に出来上がってきているようです、
お楽しみに。

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梅干しが届きました。

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梅干しが無事到着しました。そもそもなぜ、梅干しなのかというのは、話が長くなりますので、所長にお任せしますが、通崎さんの梅干し好きは筋金入りで、(詳しくは『通崎好み』8pからをご参照あれ。)その通崎さんに大変気に入っていただいたのが、僕のいとこが製作している梅干し。今回の展覧会では通崎スペシャルパッケージで限定販売してただくことになりました。そこで、急遽、親父が実家の和歌山みなべ町まで走りまして、取材と製品を受け取ってきてくれました。
昨今の健康ブームもあって、梅干し人気はかなり高まっているようです。その中でも果肉が厚く、柔らかい最高級梅として人気なのが南高梅(なんこうばい)。みなべ町はその南高梅の発祥の地です。このみなべ町にいとこの谷本隆夫の梅林があります。みなべ梅林は「一目百万本、香り十里」と称される日本最大の梅林ですが、毎年、TVで梅の開花を伝えるニュース映像や、梅酒のCMにも使用されているのが、隆夫の梅林だそうです。この自慢の梅林で育てた最高級品を今回、用意してもらいました。南高梅がブランドとしてあまりにも有名になってしまったために、加工のみをみなべ町でおこない、南高梅と称して販売されているものもあり、南高梅の本当の良さが伝わっていないのではという懸念も地元ではあるらしく、今回の件も快く協力してくれることになりました。是非、正真正銘、本物の南高梅を味わってみてください!

今は少し寂しいですが、自慢の梅林にて。いとこの谷本隆夫です。
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こちらも自慢ですが、日本農業賞優秀賞を受賞。
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新商品?

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谷本さん家の梅干しは、明日、京都に到着の予定。かなり良いものを選んでくれたようなので、お楽しみに。また、届いたら詳細情報をアップします。
食べ物つながりで、展覧会の話題からちよっと脱線。
こちらにもたびたび登場の黄瀬くんですが、彼から自家製漬け物を差し入れにもらいました。
今日、作業の合間にいただくと、これがまた旨い!!(絵具皿に入れてスミマセン。)これは売れますよ。(という発想に近頃なりがち)
とにかく何でも出来る黄瀬くんですが、実は彼は料理の腕もプロ級。和風洋風、なんでもござれ。おいしい店情報までバッチリなんですから、ほんと何でも出来る人というのはいるもんです。この黄瀬漬け、通崎好み製作所で商品化したいなあ、、、って言ったら怒られるだろうなあ。

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無事本番終わりました。

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と、弟子のミツナガさんよりメールが届きました。
札幌でのコンサートが無事終了したようです。
とても楽しい演奏でした♪よかったです。
井上道義さんも、舞台の上で「もっと聴きたいけどね...」と言われいて、うれしそうでした。」
とのこと。詳しくは所長が帰られてから報告してもらいましょう。

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札幌より

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所長の弟子(マリンバの)、のMITSUNAGAです。
楽器と一緒に、通崎好み製作所の作品をフェリーで北海道まで運びました。
写真は、所長のリハーサル風景(井上道義さんと札幌交響楽団のみなさん)です。
こちら全て順調です!


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予習のススメ

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明日の明倫茶会に出席の方々は通崎さんのファーストアルバム『MUTSUMI〜ソングス・フロム・アジア』を予習してこられると、より一層にお楽しみになれますよ。
『徹子〜』の影響で『1935』ばかりを聞いておられる方も、今一度、聞き返してみてはいかがでしょうか。
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通崎さんと徹子さん

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遅ればせながら『徹子の部屋』を拝見。徹子さんもっと喋りたかったでしょうね。木琴を搬入した楽器屋のお兄さんが撮ってくれた写真だそうです。
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搬入してきました。

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22日の明倫茶会の搬入に行ってきました。出席される方のために、詳細の報告は控えさせていただきますが、通崎好みにあふれた面白い茶会になりそうです。詳細は戸矢崎さんがレポートしていただけるということなので、お楽しみに。所長は今日から札幌。kitaraのクリスマスの練習へと向かわれました。こちらレポートは誰かな?
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製作中。

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12_15.jpgタニモトは今、とにかく絵を描いています。一応、これが本業。通崎さんの22日の明倫茶会のための作品や、新作ゆかたのための試作品。これは少し、アイデアが固まってきました。新年の展覧会までには数案お見せすることができそうです。そして、まったく関係のない絵も描いたりしています。たとえば、通勤途中にあるお店でいつもふてぶてしく眠る看板猫の絵。こんなものも、いつか、戸矢崎さんの猫ボタンのように作品になる日がくればよいのですが‥。


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若手も頑張っています。

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製作所の若手・池上くんの新作です。実は彼は絵画を学んでいる学生(研究生)なのですが、木工技術に関してもなかなかのもので、通崎さんNHK『知るを楽しむ』出演の際にマリンバ着物展示に使用していた衣桁やバラフォン演奏時の譜面代なども彼の作品。また、メテユンデの『ワワワ』のデザイナーでもあります。
彼のつくった照明作品が15日より開催のランプ展で展示されます。お近くにお越しの際は、是非のぞいてみてください。

The 8th LAMP EXHIBITION
12月5日(土)〜12月4日(祝)12:00〜19:00
ART FORUM JARFO
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「徹子の部屋」出演!

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12月19日(水)午後1時20分〜1時55分 
テレビ朝日系列「徹子の部屋」に出演いたします!
是非、ご覧ください。

明倫茶会

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12月22日、京都芸術センターで行われるお茶会「明倫茶会」で席主をつとめさせていただきます。 
今日、お茶会で使う茶器のサンプルが出来上がったので、陶芸家近藤あかねさんのご自宅にうかがいました。前回の打ち合わせで、だいたいの形は決まっていましたので、今日はミリ単位での最終確認。何も入れずに見るのと、中にお茶を入れて見るのとでは、随分器の印象が変わります。今回のお茶会は、お抹茶ではなく、珈琲。近藤さんは、珈琲を用意して待っていてくださいました。めでたく「これでよし」となり、これから量産体制。近藤さん大忙しです。お茶会当日は、通崎好み製作所のみなさん、まさに大活躍となります。 是非、お茶を一服いかがでしょうか。

日時:12月22日(土) 
   11:00/13:00 
   各席50名 
席主:通崎睦美(マリンバ奏者) 
内容:珈琲 
会場:京都芸術センター 大広間 
料金:1,000円 
申込方法:往復はがきに、催し名・住所・氏名・年齢・希望日時を明記の上、12月7日(金)〔消印有効〕までに京都芸術センターまでお申込みください。応募多数の場合は抽選。はがき1枚につき1名さま。同席希望はその旨、ご記入ください。 

〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
TEL:075-213-1000 / FAX:075-213-1004

kitaraのクリスマス

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井上道義指揮 / 札幌交響楽団、札幌コンサートホールkitara主催のコンサートに出演します。
この日は木琴(シロフォン)を弾きます。
W.A.モーツァルト 野田雅巳編「鳥刺しパパゲーノの歌」
ディニークーハイフェッツ 松園洋二編「ホラ・スタッカート」
D.ショスタコーヴィチ 野田雅巳編「5つの小品」 私が演奏するのは、この3曲です。 
で、そうなんです。 わけあって、黄瀬さんと二木さんにお世話になっています。
詳細は、もうほんと、言いたいんだけれど、言えません。
12月23日、是非「kitaraのクリスマス」へ!


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コンサートの打ち合わせ?

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通崎好み製作所、長岡京支部では通崎さんの木琴再生プロジェクトのリーダー黄瀬くんと助手の二木さんがなにやらミーティング。通崎さんの札幌でのコンサート関係だそうですが、意味不明の資料を広げています。詳細は極秘とのこと。通崎さんはこの二人にどんな指令をだしたのでしょうか?造形チームの二人とコンサート。どうやら当日コンサートを聴きに行ける人だけにわかるサプライズを計画しているようです。

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室田氏の展覧会

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来週から始まる展覧会のご案内をさせていただきます。京都を拠点に活躍するロックン・テキスタイルアーティスト(?)室田泉さんの個展です。
室田さんは通崎さんがNHK「知るを楽しむ〜歴史に好奇心 京都きもの玉手箱」に出演された際に谷本がデザインしたマリンバ着物の制作を担当してくれた方です。写真やシルクスクリーンを利用したテキスタイル作品を制作されています。お近くのお越しの際は是非、御覧下さい。

CHANGE THE BEAT 室田 泉 Exhirition
12月10日(月)〜24日(月)※木曜休廊 11:00〜19:00
GALLERYGALLERY
京都市下京区河原町四条下る東側・寿ビル5階

室田 泉 Exhirition Photo Textile Works
12月11日(火)〜16日(日) 12:00〜20:00(最終日18:00)
ギャラリーマロニエ GALLERY3
京都市中京区河原町四条上塩谷町332 (阪急河原町駅より徒歩約5分)


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クラシック倶楽部

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NHK-BS2 「クラシック倶楽部」2007年12月11日(火)午前10時55分〜11時50分  

浜離宮朝日ホールにて開催された、平岡養一生誕100年記念「通崎睦美リサイタル〜木琴とマリンバ」(2007年9月27日)が、55分に編集され、NHK-BS2「クラシック倶楽部」にて放送されます。 

「かなり多彩なプログラムといえたが、そこには平岡への畏敬の念、さらに回顧、紹介といった意図が、通崎の信念と的確な技巧によって突き進むと同時に、彼女の知的個性と相俟って確かに成し遂げたといってもよかろう」
高山直也 (「音楽の友」(音楽之友社)12月号 Concert Reviewsより抜粋)


DMつくりました。

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DM12_2.jpg 通崎好み製作所の開設記念展のDMをつくりました。新年早々の展覧会のご案内です。京都三条烏丸西入ルの文椿ビル1階に先日オープンしたばかりのギャラリー「椿-tsubaki labo-kyoto」での開催。DMは来週末には皆さんのもとへ発送予定です。展覧会内容や進行状況についてもこちらで随時アップしていきます。お楽しみに。
(tanimoto)

いよいよ開設。

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通崎好み製作所が開設されました。通崎さんのものづくりの秘訣、これは製作に参加させてもらってる我々にもよく尋ねられること。「通崎さんてホントはどんな人?」さて、どう答えたらいいものやら、でも、とても仕事がやりやすい人には違いない。なにしろ自分のつくりたいモノがちゃんと見えている。だから指示が的確。そして、とにかく打ち合わせの面白い人だから、ものづくりから、次のものづくりへと話がどんどん広がっていく。web上に展開される通崎さんのものづくり。これからどんな風に広がっていくのでしょうか、わくわくしつつも戦々恐々‥...?

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通崎好み製作所

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本日より「通崎好み製作所」をはじめます。
よろしくお願いいたします。
通崎好み製作所からメールまたは郵便で楽しいお知らせをお送りします。ご希望の方はこちらからお申し込み下さい。

2009年9月

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    通崎好み製作所SHOP
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筆記者

通崎睦美
製作所スタッフ
谷本天志(tanimoto)
戸矢崎満雄(toyazaki)
山崎暢子(yamazaki)
近藤あかね(kondo)

エッセイ一覧

過去の日誌一覧

  • メテユンデ 通崎睦美プロデュース ゆかたブランド METEYUNDE(メテユンデ)プロモーションサイト