朝顔観察の思い出。
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今回の本は、384ページとなかなか分厚いのですが、ボツになった原稿が結構たくさんあります。
その一つ。
小学校1年生の時のできごと。
「朝顔の観察日記」の思い出です。
この度、自分の子どもの頃のことを書くのに色々と資料を探していたら、朝顔の観察日記が出てきました。
自分で書いた、観察日記。
こんなかわいい絵(笑)
なかなか、味があります。
しか〜〜〜〜し!
出来がよかったとかで、何かのコンテストに出品するため、先生に書き直しを命じられたのです。
先生に従うと、こんな優等生的な絵に。
型にはめる、とはこういうことだ!と思いました。
しか〜〜〜も!
先生が拙宅にまで来てくださり、熱心な指導。
時間が遅くなり、母が夕食を出すと、うちで用意した夕食にもかかわらず、先生から「残さず食べなさい」と言われ、子どもながらに「それっておかしくない?!」と思いました。ちなみに、私が残したのは、ホワイトアスパラでした(笑)
という、うらみを書き過ぎてボツになりました(笑)
でも、幼稚園の頃はこんなにのびのび描いていたのにな〜と思います。
今回、候補になって使われなかった写真もあります。
2歳のムツミです。
「本、買ってね」と言っているようです(笑)
25日から27日まで、大垣書店本店でパネル展があります。
是非、お出かけください。