耳。
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古い資料を調べていると「ノイズの多いラジオから録音したカセット」という音源とつきあうことになり、自分の耳が試されます(笑)
この間、どうしても名前が聞き取れず「カイホイチロウ」おそらく「海保一郎」さんかな、と予測をつけていたら、別の資料から「改野七郎」さんであることが判明しました。
その前は「ハイカコウロウ」と聞こえて悩んでいたのですが「大廈高楼」(たいかこうろう・立派な建物)であることがわかりました。これは、耳もアタマも悪い例(笑)
学生の頃「聴音」(←先生が弾かれるピアノの旋律を書き取る)の授業がありましたが、その頃の「どうしても聞き取れない9連符の5番目の音…」みたいないらいら感がよみがえりました(笑)堀音の時は、試験毎に1クラス40名が成績順にABCDクラスに分けられたので、この一音が命取り!みたいな感じなんですよね。先生のひっかけ課題に燃えました。あぁ、受験校。
ところで、昨日初めて連れて行ってもらったBarアイラ・モヒート。入ったのは初めてなんですが、有名らしく、近所なのでよく道を尋ねられるんです。
モルトウィスキーの蒸留所で有名なアイラ島の「アイラ」とカクテルの名前「モヒート」が組み合わさった店名。最初、お店の名前を知らなかった時「アイラモ・ヒート」と聞かれ「アイラブ・ヒート」と聞こえて「….」となりました。
そういえば、以前、プログラムに「ラグタイム」を「ラブタイム」と誤植されて、頭を抱えつつ、お腹を抱えて笑いましたっけ。
と、とりとめのない話、おわり。
おまけ。
アイラ・モヒートでラベルにつられていただいた、ウィスキー。